運動会やお遊戯会見直した事例も…保育士が学び合う研究大会 迫田さおりさんも講演でエール
KYTニュース / 2025年2月6日 19時10分
保育の質を高めるため県内の保育士が互いに学び合う研究大会が鹿児島市で開かれました。元バレーボール日本代表の迫田さおりさんが講演し保育士にエールを贈りました。
鹿児島市で開かれた保育事業研究大会には保育士など約300人が参加しました。女子バレーボール元日本代表の迫田さおりさんが「心を磨いてくれた人たちとの出会い」をテーマに講演。先輩たちのおかげでバレーボールを楽しめるようになった経験を振り返り、「頑張っていれば必ず見てくれる人がいる。1人で抱え込まないで」と呼びかけました。乳幼児を預かる責任の重い仕事と向き合う保育士にエールを贈る場面も。
(迫田さおりさん)
「時々お迎えに行ったりするけど甥っ子の1日の様子をすごく丁寧に教えてくれて、たくさんいる中でも1人の子をちゃんと見てくれてるんだと」
(保育士)
「保育について(世間の目が)厳しい時期もあったので不適切(保育)とか。日々悩むことがあるから自分にも重なるところがあって元気をもらえた」
(保育士)
「苦手な所はフォローしてもらって逆に向こうが困っている時は手を差し伸べるというのを日々気にしながら仕事してたがそれを改めて実感できて勉強になった」
このあと「療育」や「食育」などテーマごとの分科会が開かれ代表の園が取り組みを報告しました。運動会やお遊戯会などの行事を見直し子ども達のやりたいことを叶える「フェス」を始めた事例が紹介されるなど、園の垣根を超えた学び合いが行われました。
この記事の動画はこちらから再生できますこの記事に関連するニュース
-
集団行動は避難訓練だけ、いつどこで誰と何をしてもOK。障害のある子もない子も自己肯定感を育む場に 0歳を見守る5歳、それに寄り添う職員―申し込み殺到のインクルーシブ保育園を訪ねた
47NEWS / 2025年2月3日 9時0分
-
【行事業務を行う保育士に定点比較調査】9割以上が行事業務に「負担」を実感、2023年より14.9ポイント上昇
PR TIMES / 2025年1月31日 14時40分
-
医療的ケア児に当たり前の日常を・・・。家族の求める支援とは!?
KYTニュース / 2025年1月25日 10時0分
-
難聴のちーちゃん 手話も覚えながら日々成長 100万人に1人の難病”KID症候群”「何もない日常・・・それだけでいい」
RKB毎日放送 / 2025年1月21日 17時40分
-
【動画公開】二十歳の集い 県内5つの市でも 若者たちが抱負語る
ABS秋田放送 / 2025年1月13日 18時45分
ランキング
-
1【速報】「結果としてケガをさせてしまって申し訳なく思ってます」と被告人質問で謝罪 岸田前総理襲撃事件の裁判で木村被告
ABCニュース / 2025年2月6日 16時12分
-
2石丸伸二氏、公選法違反「恐れある」 都知事選巡る文春報道受け
毎日新聞 / 2025年2月6日 19時9分
-
3広瀬被告、緊張の面持ち=本人質問で涙も―秘書給与詐取
時事通信 / 2025年2月6日 18時6分
-
4森友文書の不開示取り消し高裁判決、国が上告断念 石破首相が指示
毎日新聞 / 2025年2月6日 13時37分
-
5スマイル社の提訴「疑問」と批判 被害主張する元タレントが会見
共同通信 / 2025年2月6日 17時37分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください