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その乾燥肌、お風呂の入り方のせいかも?冬の正しい入浴法

つやプラ / 2015年1月15日 15時0分

ぬるめのお湯に長く入る半身浴は、冷え症改善やダイエットに効果があるとして一般的に認知されているかと思います。しかし、長くお風呂につかることが必ずしも良いとは限らないって、知っていましたか?

■長湯が乾燥肌につながる?

湯船につかることで冷え症改善や新陳代謝のアップ、血行を良くする効果がありますが、実は長い時間湯船につかっていると、肌の皮脂が流れて乾燥につながる恐れがあるのです。
今の時期なら肌が乾燥しないぐらいの5分~10分程度、肩までしっかりつかる全身浴が◎。
もし湯船を出て寒いと感じる場合には、お風呂場の暖房を入れたり洗い場に熱いシャワーをかけたりして全体を温めましょう。

■洗い方によっては、肌のバリア機能を壊してしまう!?

身体を洗うとき、ゴシゴシ洗うのは禁物。ゴシゴシこすると、肌表面にあるわずか0.02mmの角質層、いわゆる「肌のバリア機能」が低下し、新しい角質層を作るサイクルが崩れてしまうのだとか。
また、30代以上の女性で石鹸を使いすぎている人が多く見受けられますが、これも潤いを蓄えるバリア機能を壊す原因のひとつ。
これらによる乾燥を防ぐためにも、入浴直後はしっかりボディクリームを塗ることを忘れないようにしましょう。ボディクリームだけでは乾燥が気になるという人は、化粧水を付けた後にボディクリームを使うと潤い成分が浸透しやすくなります。それでも乾燥が気になる人は化粧水の前にアルガンオイルを使うのもおすすめです。


半身浴も気持ちよいですが、お肌が乾燥しやすい時期などは肩までお湯につかって身体を温めるなど、季節にあったお風呂の入り方をしてみてはいかがでしょうか。


(LAR編集部)

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