クマができやすいNG習慣5つとは?タイプ別の改善法3つ
つやプラ / 2018年5月1日 20時30分
目の下のクマは、生まれつきのものと、生活習慣でできるものの2つに分かれます。
今回は美容講師の筆者が、クマの種類とその見分け方、そして普段の生活でやりがちな「クマができやすくなるNG習慣」を5つご紹介します。
■クマの種類
クマには「青クマ」「黒クマ」「茶クマ」の3種類があります。
改善しやすい「青クマ」
この3種類の中で、比較的改善しやすいのは「青クマ」です。
青クマができる主な原因は、寝不足や冷え性です。青クマができている時は、たっぷりと睡眠をとるか、ホットアイマスクをして血行を良くしてあげましょう。
頑固な「黒クマ」と「茶クマ」
一方、頑固なクマが「黒クマ」と「茶クマ」です。
「黒クマ」ができる主な原因は、年齢によるたるみです。さらに、冷え性の方はむくみやすいので、色が目立ちやすくなります。
「茶クマ」は、メイクが落としきれていなかったり紫外線対策がちゃんとできていない方に起きやすい、色素沈着型のクマです。
自分が「茶クマ」か「黒クマ」か分からない場合
「黒クマ」はたるみが原因なので、上を向いて鏡を見るとクマの色が薄くなります。それに対して「茶クマ」は、上を向いて鏡をみても、目じりを横に引っ張ってみても、クマの色は変わりません。
なかなかとれないクマがある方はどちらのタイプなのか、鏡でチェックしてみてください。
■クマができやすい5つのNG習慣
(1)スマホやパソコンを使う
「スマホやパソコンを使っていると、いつの間にか長い時間がたっている」ということはありませんか? スマホやパソコンの画面を見続けると、気づかないうちに目が疲れていることが多いです。
一日に見る量を減らすのが一番の改善策ですが、仕事柄どうしても見る時間が長い方は、画面の色温度の設定を暖色に変えるか、ブルーライトをカットしてくれる眼鏡をかけることをおすすめします。
(2)目薬を使わない
肌が乾燥した時に化粧水などで保湿をしっかりする方は多いですが、目が乾燥している時に目薬を点すことは怠りがちです。目の保湿をすることで、目の周りの乾燥や疲労まで防ぐことができます。
自分に合った目薬を選び、用法を守って適度に点すよう心がけましょう。
(3)まぶたを閉じる回数が少ない
年齢とともに、目の周りの筋肉は衰えてきます。そこで意識してほしいことは「まぶたをこまめに閉じる」ことです。
まぶたの開閉だけで、目の周りの筋肉を鍛えることができリフトアップにつながります。意識して、まぶたを閉じる習慣をつけましょう。
(4)冷え性
冷え性の方は、全身の血のめぐりが悪くなり、皮膚が薄い目の周りにどうしてもクマができやすくなります。目だけ集中的に血行をよくするのもいいですが、全身の冷え改善を行うことが大切です。
お風呂につかったり、代謝をあげる食事やサプリを上手にとり入れたりしましょう。
(5)マッサージは気が向いた時だけ行う
30代、40代になってくると、肌の筋肉はたるんできます。そこでおすすめなのが、毎日のお顔のマッサージです。
たるみ改善には、顔の筋肉を鍛えることもスキンケアと同じくらい必要になってきます。自分でマッサージが苦手な方は、LEDやラジオ波搭載の美顔器を週に2~3日使うだけでも、効果がありますよ。
クマのタイプは、単体のものも、複数が重なってできるクマもあります。まずは、自分にできているクマがどのタイプかを見さだめて、それに合わせた改善策を心がけましょう。
(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)
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