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“3D言葉”はNG!愛される人が実践する会話術3つ

つやプラ / 2018年4月16日 19時30分

アラフォー世代の女性は経験値が高く、自分をしっかりと持っているので頼もしい存在です。筆者は、キャリアコンサルタントとして、延べ3,000人の女性の支援をしてきましたが、ベテランになったからこそコミュニケーションにおいて気をつけなければいけないポイントがあると感じています。

後輩から慕われ、多くの人から愛されるアラフォー女性が実践している3つのポイントをお伝えします。

(1)説教はしない

自分では「アドバイスをしている」と思っていても、相手には「説教されている」と感じることがあります。「あなた」が主語になると、決めつけた言い方になるので要注意です。主語は「あなた」ではなく「私」に変えましょう。

例えば、「あなたは遅かった」というより「私は早くした方がいいと感じた」というように、「私は~と思う」「私は~と感じる」と、「私」を主語にすることで発言の責任が「私」になり、相手は受けとりやすくなります。

(2)ときには弱みを見せる

「先輩だから弱みは見せられない」と、できないことを無理して引き受けていませんか? ときには後輩に甘えたり助けてもらうことで、相手の自信につながることがあります。

甘えられないということは、「この人は私を助けられない」と勝手に相手の力量を決めつけていることになるからです。

(3)3D言葉(だって・でも・どうせ)は使わない

さまざまな経験をし、知識や情報が豊富な人ほど、「きっと、こうなるだろう」と何となく予測ができるでしょう。しかし、それを前面に出しすぎると、物事を決めつけたり、否定的な意見になってしまう場合があります。

「だって、今まで○○だったから」「でも、以前は〇〇だったし」「どうせ〇〇に決まってるから」と、否定的な3D言葉を言いたくなったら、気をつけましょう。

いかがでしょうか? 自分という軸を持ちながらも相手を受け入れ、相手の可能性を信じてあげられる愛される大人になりたいですね。

(ミニマムリッチ®コンサルタント 横田真由子
株式会社ケリングジャパン(旧 GUCCI JAPAN)で販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格。独立後「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチ®ライフ」を提唱する。)

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