「首イボ」・「粉ふき」…衣服の摩擦による肌トラブルを減らす方法
つやプラ / 2015年2月3日 20時0分
衣類に擦れることによって起きる肌摩擦。肌に大きな負担となり、かゆみやかさつきを引き起こしたり、首などに小さなイボができてしまうことも。衣服に肌が擦れると、なぜ肌トラブルにつながるのでしょうか?
■意外と大きい!?衣類による肌への負担
服を着ていると、肌がムズムズして、カサカサするということはありませんか? これは、衣類が肌に与える圧力に原因があると言われており、背中への圧力は、なんと最大で手の平に10kgの米袋を乗せたの時と同じくらいあるのだとか。肌着に粉のようなものがつくことがあるなら、それは摩擦によって皮膚の角質層の一部が剥がれ落ちたもの。それだけ衣類がもたらす肌への刺激は大きいのです。
■「小さなイボ」は摩擦が原因かも?
衣類による摩擦は、かゆみやかさつきを引き起こします。また、30代に差し掛かると増えてくるという「首イボ」も、タートルネックやアクセサリーによる摩擦が原因といわれています。イボは首の他にも、脇の下、胸、脇腹、そけい部など、皮膚の薄い部位にできやすいもの。良性のイボなので特に気にする必要はないですが、見た目がどうしても気になりますよね。
■衣類と肌の摩擦を減らすコツ
衣類による摩擦をできるだけ減らすには、衣類についた皮脂汚れをしっかり落とせる洗剤を使って洗い、柔軟剤を使うのがオススメ。また衣類の素材選びも重要です。チクチク・ゴワゴワしないものや、できるだけ吸水性の高いものを選ぶようにしましょう。イボ対策としては、首まわりに特に気を配りましょう。締め付けるものやアクセサリーはできるだけ避けた方がベター。首にも化粧水やクリームなどを塗って保湿すると、衣類による摩擦が軽減すると言われています。
意外と盲点になりがちな衣類の摩擦。お気に入りで着ているそのお洋服も、もう一度お手入れを見直してみてはいかがでしょうか。
(LAR編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
削る?削らない?目的別かかとケア方法・おすすめ角質除去グッズでサンダル足に自信
ハルメク365 / 2024年11月22日 18時50分
-
「イボ」実は皮膚がん?受診が必要なサイン2つ【再配信】 日光を長い間浴びて、放置すると危険な状態に
東洋経済オンライン / 2024年11月15日 20時0分
-
乾燥する季節の悩み「肌のかゆみ」 NG対処法とは
ウェザーニュース / 2024年11月12日 5時0分
-
「ワイシャツの寿命」ってどのくらい? 同じものを「5年以上」使い続けているなら買い替えるべき?
ファイナンシャルフィールド / 2024年11月4日 5時10分
-
【耐えられない痛み】増加する『帯状ほう疹』若い世代も要注意!合併症で結膜炎や顔面神経麻痺などのおそれも どんな人が発症しやすい?
MBSニュース / 2024年10月25日 12時40分
ランキング
-
1とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
-
2紅白「旧ジャニ出演なし」に騒ぐ人の"大きな誤解" 出演しない理由についての報道の多くがピント外れ
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 13時30分
-
3ブラック工場勤務なのに総資産1億円! 大台を達成した30代に教えてもらった7つの“節約テク”
週刊女性PRIME / 2024年11月22日 9時0分
-
4ファミマの「発熱・保温インナー」はヒートテックより優秀? コンビニマニアが比較してみた
Fav-Log by ITmedia / 2024年11月21日 19時55分
-
5「合コンも仕事のつもりだった」20代で“年収1,000万”稼ぐ彼氏の苦しすぎる浮気の言い訳に唖然
日刊SPA! / 2024年11月21日 15時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください