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皮脂出過ぎで肌荒れに!?梅雨の「肌トラブル対策」3つ

つやプラ / 2018年6月7日 12時0分

過ごしやすい初夏から一変して、ジメジメとして湿度が高い日が続く梅雨時は、お肌のトラブルも起こりがちです。

今回は、美容ライターの筆者が、梅雨時期によく起こる代表的な肌トラブル3つと、そのケア方法についてご紹介します。

(1)毛穴に関するトラブル

梅雨時期に毛穴に関するトラブルが増えるのは、皮脂の分泌が過剰になるのが原因です。皮脂の分泌が多いと、毛穴に皮脂や汚れが詰まりやすくなります。

皮脂が長時間毛穴に詰まったままになると、皮脂と古い角質が混ざることで角栓ができます。さらに、皮脂が酸化して黒ずみ、毛穴の汚れがさらに目立つようになる場合もあります。

皮脂がいつまでも肌にとどまると、毛穴のトラブルは悪化しやすくなります。早めの対処が大切です。

毛穴の開きが気になる場合

毛穴の開きが気になる場合は、洗顔で汚れを落とし、収れん効果のある化粧水を使って毛穴を引き締めましょう。

角栓が詰まった毛穴には

角質ケア用の拭き取り化粧水や美容液には、角栓を柔らかくして取り除きやすくする効果があります。

また、毛穴の詰まりを取り除く「スクラブ入り洗顔料」などを使った角質の大掃除を、週1回程度行うようにしましょう。

(2)メイクの崩れ

梅雨時期は、湿度が高く汗が蒸発しにくい状態にあります。また、暑さや湿度などの影響で、皮脂が過剰に分泌されることによって、メイクが崩れやすくなります。湿度が高く汗をかいた状態でもメイクを長持ちさせるには、メイク前のスキンケアが欠かせません。

朝は忙しく、手早くスキンケアをすませることもあるでしょう。

しかし、パパッとスキンケアをすませてしまうと、化粧水などが肌に浸透していない場合があります。この化粧水などが浸透していない肌の上にファンデーションを塗ることも、メイクの崩れやすさにつながります。

肌に浸透させるには「ハンドプレス」を

手をアイロンのようにして顔を軽く押さえ、肌の奥に化粧水などを浸透させます。

湿度が高い時期は、化粧水、乳液などを塗るごとにハンドプレスを行いましょう。そうすると、日中の化粧持ちの違いが分かるので、ぜひ試してみてくださいね。

(3)ニキビや吹き出物

梅雨になると湿度がグンと高くなり、6月頃からの平均湿度は70%を超えることもあります。そんな時に皮脂分泌が活発になると、毛穴をふさいでしまうこともあります。

また、汗が長く肌にとどまり細菌が繁殖することで、ニキビや吹き出物ができやすくなります。細菌の繁殖を防ぐためには、毎日の洗顔やクレンジングで肌の汚れを取り除くことが大切です。

丁寧な洗顔を心がけましょう

しっかり汚れを落とそうとゴシゴシとこすりすぎると、必要なうるおいまで落としてしまうことがあります。そのため、ぬるま湯でやさしく丁寧に顔を洗いましょう。

洗顔後は、化粧水、乳液などで、保湿を行います。ベタつきが気になる時には、オイルフリータイプのものがおすすめです。

また、ピーリングなどで溜まった角質を定期的にケアしましょう。

湿度や温度の変化によってさまざまなトラブルを起こしやすい梅雨は、お手入れの方法を見直すことで、毛穴詰りやメイク崩れ、ニキビなどのトラブルを回避することにつながります。

ぜひ、紹介した方法を実践してみてくださいね!

(美容ライター 杉谷敦子
スキンケアブランドでビューティーアドバイザーをした経験を活かし、美容ライターとして活動中。3人の女の子のママ)

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