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見た目15.8歳の差!? 30代・40代もケアすべき「歯の白さ」について

つやプラ / 2015年1月30日 12時0分

見た目を美しく若々しく見せるために、美白パックや日焼け止めなど、肌のお手入れを入念にされている方は多いはず。しかし、見た目年齢を大きく左右していたのは、実は、歯の白さも重要なようです。ケア方法もご紹介します。

■「歯の美しさ」が見た目年齢を大きく左右する!

株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパンによって2012年に行われたユーザー意識調査では、歯が白くて美し人は、見た目の印象が実年齢より「15.8歳」も若く見える、という驚くべき結果が出たそう。また、歯が白いと肌の色をも明るく見せ、活発で清潔な印象を与えてくれる効果もあるのだとか。

■年齢が重なると黄ばみやすくなる

黄ばみやくすみは、食事や飲み物による着色によるものと、加齢による新陳代謝の低下が原因と言われています。歯の内側には「象牙質」という細胞があり、加齢によって代謝が悪くなると共に茶色っぽく変化してしまいます。加えて、毎日の食事や歯磨きなどで歯の表面のエナメル質が薄くなり、内側の茶色い「象牙質」部分が透け、黄ばんでみえてしまうのだとか。

■歯の白さをキープするには?

白い歯をキープするには、コーヒーや紅茶などの歯に着色しやすい飲み物や、ヤニのつくたばこなどを避けることが大切です。そして食事の後は丁寧に歯を磨くこと。着色や虫歯予防になることはもちろん、口腔内を清潔に保つことは体の健康にもつながります。また、どうしても気になる場合は歯医者さんで「ホワイトニング」を受けるという方法も。歯を削ることなく、安全な薬剤で歯を白くするので、最低限のリスクでケアできますよ。

15歳以上も若く見えるという可能性を持つ白い歯。美を保つための重要なケアの一つとして、是非、今日の歯磨きから意識してみてはいかがでしょう。
(LAR編集部)

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