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「くるりんぱ」が失敗しやすい理由7つを美容師が解説!

つやプラ / 2018年4月29日 20時30分

ヘアアレンジとして、美容室でも人気のある「くるりんぱ」。今では、自宅でセルフアレンジする方も多いと思います。

今回は、美容歴の長い筆者が、失敗しやすい「くるりんぱ」のポイントをピックアップし、その改善策をご紹介します。

■「くるりんぱ」が失敗しやすい理由7つ

(1)くるりんぱをやる前に、全体をコテで巻いてない

ストレートの髪でくるりんぱをすると、どうしてもうまくできなかったりほぐし方が汚くなったりしがちです。

パーマの方はそのままで大丈夫ですが、ストレートヘアの方は、コテやアイロンでウェーブをつけてから始めましょう。

(2)スタイリング剤をつけない

「スタイリング剤」は、髪の毛にツヤやまとまりを出すだけでなく、ダメージ毛の補修をしてくれます。また、紫外線から髪を守るUVケアのアイテムも多く出ています。

綺麗なくるりんぱに見せるために、スタイリング剤は必須です。

特にオイルや洗い流さないトリートメント、または、ヘアクリームは、トレンドのウェットな感じの雰囲気が作れるので、スタイリングにおすすめです。

(3)結ぶ前にブラシでとかさない

髪の毛にルーズ感を出すためにあえて手ぐしでまとめる方もいらっしゃいますが、ゴムで結ぶ時は、髪の毛の表面をきれいに整えたほうが、きれいにくるりんぱしやすくなります。

ゴムで結ぶ際は、髪をブラシできちんと整えてあげましょう。

(4)ゆるゆるのゴムを使っている

くるりんぱは「ふわふわ」や「ゆるゆる」のイメージがあるので、ゴムもゆるゆるにすると思われがちです。しかし実際はしっかり結ぶので、ゴムもしっかりしたものが必要になります。

一つ結びにした時に、ゴムがだれないように気をつけましょう。

(5)結び方があまい

(4)と重複する内容でもあるのですが、一つ結びをする時にしっかりゴムで結ばないと、くるりんぱの位置が下にだれたり、仕上げの「髪の毛をほぐしてルーズにする」時にきれいにほぐせかったりということが起こります。

「しっかり結ぶこと」がくるりんぱの基本になります。

(6)ゴムをずらしすぎている

毛先を引っ張るために、髪の毛の下から、2本指(親指、人差し指、中指の中で使いやすい2本の指)を出す段階で、ゴムをずらしすぎていることはありませんか? これをすると、最初にしっかり結ぶことが無意味になりますし、くるりんぱ自体がたるんでしまいます。

2本指の第一関節までを出すだけで毛先をつかんで引っ張れるので、ゴムをずらしすぎないように気をつけましょう。

緩んだゴムを直すことも忘れないようにしましょう" width="300" height="300" />

また、くるりんぱしたあとは毛先を引っ張って、緩んだゴムを直すことも忘れないようにしましょう。

(7)「ぼぐしかた」が雑

くるりんぱをした後に安心して、その後のほぐし方がザツになりやすいですが、ほぐす時は、バランスが大切になります。結び目を片手で支えて、もう片方で毛束をつまんで引っ張るようにしましょう。

くるりんぱで失敗しやすいポイントを紹介してきましたが、ちょっと改善するだけで誰でも上達しますので、ぜひ試してみてください。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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