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ねじりポーズで食べ過ぎ防止!お腹やせを目指すヨガポーズ

つやプラ / 2018年5月3日 20時30分

ここ最近の夏のような気温とともに、本格的なダイエットシーズンの到来です。GWを過ぎれば、あっという間に水着の季節ですね。

5月から7月までの約2ヶ月間が勝負時期! この時期に丁寧にボディケアやダイエットをして、夏を大いに楽しみましょう。

今回は、YOGAエクササイズディレクターの筆者が、下半身やお腹、背中を綺麗に引き締めるポーズをご紹介します。少々ハードなポーズですが、じっくり実践して魅せボディをつくってみてください。

■ハードだけど効く!「パリヴリッタ・トリコーナーサナ」にチャレンジ

「パリヴリッタ」とは、「まわる」「ふりかえる」という意味です。「パリヴリッタ・トリコーナーサナ」とは「回転する三角形」という意味です。

柔軟性やバランス力など、さまざまな要素を積み上げて完成させる難易度の高いポーズですが、下半身の筋力アップや引締め効果が期待できます。

期待できる効果

・腰まわりの疲れ解消
・背中の疲れ解消
・便秘、内臓の不調、ストレスといった身体の不調を改善
・バランス感覚の向上
・お尻の筋肉が鍛えられる

注意する点

低血圧、片頭痛、下痢、頭痛、不眠症がある時は避けましょう。

実践回数&期間

週3〜4回を目安に3週間実践すると、心身ともに変化を感じられます。

やり方

(1)左足を大きく後ろに引き、両足の間隔を1メートルほど開きます。

右足は正面に向け、左つま先は、なるべく内側に向けます。右手で足の付け根を後ろに押すようにし、骨盤を正面に向けましょう。左手は、天井方向に伸ばします。

(2)そのまま左手を前に伸ばし、上体を床方向に傾けます。この時、腰が丸まりやすいので、骨盤は床と平行にし、尾骨から背骨もまっすぐ伸ばすように意識しましょう。

(3)左手を右すね、ひざなどに添えます。右手を腰につけたまま、右肩を後ろに回しながら、おへそ、胸を右側へと回旋させます。

右足の付け根は、右手で後ろに押し出すようにしながら、右脇腹を長く伸ばします。そのまま5呼吸ほどキープしましょう。(首が痛い人は、床に目線を下ろしましょう)

(4)そのまま右手を天井方向に伸ばします。この時、左脇腹を緩ませず、背中がまるまらないように注意しましょう。

(5)さらに、左手のひらを右足外側の床につけてポーズを深めましょう。

■食べ過ぎ防止には運動が◎

歩幅を大きくとり、両腕も大きく振れば、立派な運動になります。運動は交感神経のスイッチが入るので、攻撃、逃避反応が起動し、食欲を減らしてくれます。さらに、運動すると「エンドルフィン」が分泌され、脳の喜びを感じる部位を刺激し、食べ過ぎを防止します。

GW中に、「食欲が止まらない」という人は、ご紹介した「三角のポーズ」を実践してみてください。きっと食欲もおさまり、ダイエットも成功するはずです。

いかがですか? ねじった三角のポーズは、筋肉や関節を調整するのはもちろんですが、ご自分の繊細な感覚も使いながらポーズを完成させます。ぜひ、むずかしいポーズだからこそ呼吸を深め、全身の筋肉を目覚めさせてください。

(株式会社ボディクエスト/YOGAエクササイズディレクター 森和世
ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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