風邪予防に!うがいの水にチョイ足しでOK「喉ケア」になる食材4つ
つやプラ / 2015年1月23日 12時0分
冬は、お肌だけでなく喉の乾燥も気になる季節ですよね。喉の粘膜が乾燥していると、バリア機能が弱まってウィルスや細菌が入り込みやすい状態になってしまうそう。風邪やインフルエンザから身体を守るためにも、喉を潤し、殺菌できる食材を加えてみましょう。
■うがいの水に足すだけ!風邪予防に役立つ食材4つ
(1)ハチミツ
さまざまな抗菌活性物質が含まれ傷を治す作用もあり、乾燥で荒れた喉ケアにおすすめ。また、歯石を防ぐ効果もあり、お口の健康にも役立ちます。特にマヌカハニーは、水で薄めても抗菌力が変わらないそうですから、うがいに使うならマヌカハニーがベストチョイス!
(2)酢
酢うがいは、伝統的に風邪予防に用いられてきた方法。酢には、静菌・殺菌効果があることが判っています。菌の増殖を抑える静菌効果に優れているため、うがいはもちろん、まな板や包丁、食器の消毒にも使えます。あまり酢を濃くすると刺激が強過ぎる場合もありますから、コップ1杯に小さじ1程度が目安です。
(3)ペパーミント
ヨーロッパでは、古くから薬草として用いられているペパーミント。胃腸薬として用いられたほか、殺菌作用があることから、傷や虫刺されの消毒、歯磨きにも用いられたそう。包丁で叩いたペパーミントを水や白湯に加えてみましょう。スーッとした爽やかな香りは、気分をスッキリとさせる効果もありますから、熱っぽい時や鼻が苦しい時にも◎。
(4)レモン
日本では殺菌作用のある食べものとして酢が使われていますが、欧米ではレモンが使われています。生ガキにレモンを絞って食べるのも、レモンの殺菌作用のためとも言われています。お鮨の酢飯やガリと同じですね。豊富なビタミンCのほか、レモンに含まれているフラボノイド「ノビレチン」には、炎症を抑える効果があるため、日常的にレモン水を飲むのもおすすめできます。
まだまだ寒い日が続きます。毎日のうがいに一工夫して、風邪に負けず元気に過ごしたいですね!
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)
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