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ご飯+◯◯で疲労がたまる!?「疲れない食べ方」2ヶ条

つやプラ / 2018年6月3日 12時0分

「最近、疲れ気味だからスタミナがつくように焼き肉屋さんへ行こう」ということは、よくあると思います。ですが、「美味しくお肉をいただいたのに、かえって疲労感が増してしまった」という経験はありませんか?

それの原因に、「食材の食べ合わせ」が関係していることがあります。

今回は、ローフードマイスターの筆者が、疲れがとれてダイエットにもおすすめな正しい食べ合わせ2カ条をご紹介します。

■疲れる食べ方は、「消化不良」になりやすい

「食べ物を食べると元気が出る」というイメージがありますが、食材の組み合わせ次第では、逆に元気を消耗してしまう場合があります。

食べ物を消化する時、身体はとてもエネルギーを必要とします。なので、身体を疲れさせずに栄養補給するには、消化に負担のかからない食べ方をしましょう。

■「疲れる食べ方」は「太る食べ方」でもある

消化に多くのエネルギーを必要とする食べ方をすると、太りやすくなる場合もあります。これは、消化不良が起きやすくなることで、体内から老廃物が排泄されにくくなるためです。

そして、消化のために脂肪燃焼やデトックスを促す役目を持つ「酵素」を無駄に使ってしまうため、ダイエットにもよくない影響が及んでしまうのです。

■これだけ押さえて!疲れない正しい食べ合わせ2カ条

(1)「炭水化物」と「たんぱく質」を一緒に食べない

米やパン、麺類などの炭水化物と一緒に、肉、魚、卵などの動物性たんぱく質を含む食材を一緒にとることはさけましょう。牛丼、お寿司、ミートソースパスタ、卵サンドイッチといった食べ方は、消化にかなりのエネルギーを必要とします。

炭水化物が食べたい時は、「パスタサラダ、野菜サンドイッチ」というように野菜と一緒に食べましょう。

動物性たんぱく質が食べたい時も、お米やパンを付け合わせず野菜と一緒に食べてください。

(2)1回の食事で複数の炭水化物、たんぱく質を食べない

1回の食事で、米、パン、麺類などを2種類以上や、肉、魚、卵などを2種類以上同時にとることをさけましょう。複数の炭水化物同士とたんぱく質同士を消化させることも、とてもエネルギーが要ります。

例えば、「おにぎりとサンドイッチは一緒に食べない」「肉料理と魚料理を一緒に食卓に乗せない」といったことを心がけるようにしてください。

少々ハードルの高い食べ方とも思えますが、実行すると、確実に身体がラクに感じられてくるでしょう。疲れ気味な時は、ぜひ、この食べ合わせを試してみてくださいね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ
「脂肪燃焼ダイエット」「ハッピーラッキー美人の秘密2」など、これまで4冊の自著を刊行。食、メンタルケアなどを通じて生活と人生の質を高めるメソッドについて、多方面にて執筆中。ブログも毎日更新中。)

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