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NGチークでおてもやん!?「自然なチークのコツ」3つ

つやプラ / 2018年6月19日 20時30分

メイクをしている時は気がつかなくても、外に出てみるとチークをつけすぎていたという方も多いのではないでしょうか。

コスメコンシェルジュの筆者が、おてもやんにならないチークの塗り方をお伝えします。

■塗る前にいったんオフして調整

パウダーチークを塗る時、ブラシにとってそのまま頬にのせてはいませんか? そうすると、チークがつきすぎてしまうので、いったん手の甲に置いて余分な粉をオフしてから頬に塗りましょう。

画像上の色味が、手の甲でオフせずにそのままのせた状態、下の色味が手の甲でオフしてからのせた状態です。同じ回数だけブラシを往復させていますが、発色が全く違うのがわかりますね。

ブラシを左右に往復させて調整

パウダーチークを塗る時は、薄づきを意識しながらブラシを左右に往復させて重ねていき、発色を調整してください。一方向に塗ると、画像上のように塗り始めた側(画像左側)が濃く発色してムラができます。

ブラシを左右に往復させながら塗ると、画像下のようにふんわりと均一な発色になりますよ。

■クリームチークはブラシでなじませる

内側からにじみ出るような血色感とツヤを与えられるクリームチークは、うまく使えばとてもナチュラルに顔色をよく見せてくれるアイテムです。しかし、指で塗るのは、ややむずかしいかもしれません。

トントンと軽く叩き込むように塗っていくと、画像上の色味のようにムラになりやすかったり肌との境目がぼかしにくく、おてもやんになりやすいといえます。

そこで、クリームタイプ対応のブラシを使えば、均一に塗りやすくなるでしょう。ブラシに少量チークをとって手の甲でオフしたら、指と同じようにトントンとブラシを置くように塗り広げていくと、画像下の色味のようにふんわりと塗れますよ。

■塗りすぎたら「フェイスパウダー」でヴェールをかける

塗りすぎないように注意していても、つい失敗してしまうこともありますよね。そんな時は、お手持ちの「フェイスパウダー」を上から重ねてみてください。

これだけで発色が和らぎ、自然な仕上がりになります。

比較のために、クリームチークで濃く塗りすぎた状態の画像を用意しました。上下ともに同じ濃さでつけています。

微粒子のパールが配合されたツヤ系のフェイスパウダーをブラシにとり、画像下のチークをぼかすように重ねてみました。 発色が落ち着きツヤ感もアップして、とても上品でナチュラルな印象ですね。

同じチークを使っていても、塗り方次第で印象は大きく変わります。おてもやんを克服するためにも、ナチュラルに塗る方法を試してみてくださいね。

(コスメコンシェルジュ 古賀令奈
フリーライター/エディター/コスメコンシェルジュ。美容・ヘルスケアを中心として「わかりやすく試しやすい」をコンセプトに執筆。日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュを取得し、美容法の提案活動も展開。)

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