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ブラのハミ肉でオバ見え!?「ブラ肉解消ストレッチ」

つやプラ / 2021年5月14日 16時30分

ブラのハミ肉でオバ見え!?「ブラ肉解消ストレッチ」

気温が暖かくなり薄手のトップスが活躍する時期になりました。薄手トップスは、冬の間にゆるんだお肉が目立つことも。

特に、「カットソー」はピタッと背中にはりつき、ホッソリとした体型に見えても「ブラからはみ出る肉が目立っている」ということもあると思います。

YOGAエクササイズディレクターの筆者が、背中のブラ肉を解消する簡単ストレッチエクササイズをご紹介しましょう。

■背中のブラ肉を解消する簡単ストレッチエクササイズ

このストレッチエクササイズは、座ってできるのが嬉しいポイントです。

腕は肩甲骨から動かす意識で動作すると、褐色脂肪細胞(肩甲骨周辺位多くある)が刺激され、どんどん代謝が上がってきます。ぜひ、スキマ時間を有効利用して、綺麗な後ろ姿を目指してください。

期待できる効果

・肩甲骨周辺、二の腕の引き締め効果

・基礎代謝アップ

・肩コリ、首のコリ解消

注意する点

・力が入り過ぎて肩が上がらないように注意しましょう。

・伸ばす時には、息をゆっくりと吐くようにしましょう。

・伸ばした際に鋭い痛みを感じる方向は、キープ時間を短めにしましょう。

実践回数&期間

最短1分でもOKです。スキマ時間にいつでも行ってください。実践すればするほど効果が得られます。

やり方

親指を絡めて両手のひらを合わせ、胸の前に伸ばします。この時、肩甲骨を下にさげる意識で肩が上がらないように注意してください。

(1)親指を絡めて両手のひらを合わせ、胸の前に伸ばします。この時、肩甲骨を下にさげる意識で肩が上がらないように注意してください。

吐く息とともに、指先を右側に移動します。動作中は、常に指先が胸の真ん中のラインにあるように意識してください

(2)吐く息とともに、指先を右側に移動します。動作中は、常に指先が胸の真ん中のラインにあるように意識してください。

ゆっくりと正面に戻り、反対側も同様に動作しましょう。動作中は、肩甲骨から指先まで均等に力を押し出すイメージで、肩がガチガチにならないように注意してください

(3)ゆっくりと正面に戻り、反対側も同様に動作しましょう。動作中は、肩甲骨から指先まで均等に力を押し出すイメージで、肩がガチガチにならないように注意してください。

左右5回づつを目安に動作を繰り返します。

次に(1)の状態から肘を曲げ、両肘、手のひらを押し合いながら肘を胸の高さにつけます。

(4)次に(1)の状態から肘を曲げ、両肘、手のひらを押し合いながら肘を胸の高さにつけます。

吸う息とともに、両肘を鼻の高さまで引き上げ、吐く息とともに胸の前に戻します。手のひらと肘がなるべく離れないように注意しながら、ゆっくりと動作を8回繰り返してください

(5)吸う息とともに、両肘を鼻の高さまで引き上げ、吐く息とともに胸の前に戻します。手のひらと肘がなるべく離れないように注意しながら、ゆっくりと動作を8回繰り返してください。

また、肘を上下する時に、上体が反ったり丸まったりしないように、常にお腹を腰に引き寄せ体幹を安定させた状態で動作してください。

これだけの動きなのに汗が出てくると思います。梅雨の時期は、湿気で体内に水分も溜まりやすいので、じっくり動作して汗をかけば、身体もすっきりしてくるはずです。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世)

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