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髪のダメージが加速!?「夏にやりがちなNG行動」3選

つやプラ / 2018年8月18日 12時0分

髪のダメージが加速!?「夏にやりがちなNG行動」3選

夏は、紫外線によって髪がいたみやすい時期ですが、さらにダメージをあたえてしまう行動をしている人が多くいます。

抗糖化美容研究家の筆者が、ダメージヘアを加速させるNG行動3つと簡単な対策についてご紹介します。

(1)濡れたままの髪の毛を放置

入浴後、暑いからといって髪を濡れたままの状態で放置していませんか?

塗れた髪の毛はキューティクルが剥がれやすい状態です。なので、摩擦によってキューティクルが剥がれてしまうことがあります。

ドライヤーですぐに乾かす

濡れた髪の毛は放置せず、すぐにドライヤーで乾かしましょう。

その際、熱風の温度が高すぎると髪にダメージを与えてしまうので、温度調節のできるドライヤーを選ぶと良いでしょう。

スーパーソニック ヘアードライヤー/Dyson

スーパーソニック ヘアードライヤー/Dyson

こちらのアイテムは、「インテリジェント・ヒートコントロール機能」によって過度の熱によるダメージを防ぎながら、髪を乾かすことができます。

髪の傷みも軽減しながら素早く乾かせるドライヤーです。
(税抜価格45,000円)

(2)海の塩分によるダメージ

海水浴を楽しむ際に受けるダメージの1つに、「海の塩分によるダメージ」があります。

海水は「アルカリ性」のため、髪の毛が海水に浸かるとアルカリ性に傾き、髪内部の「保水成分」や「タンパク質」が毛髪外部に流出しやすくなります。

髪をまとめてから海に入り、帰宅時には海水をしっかり落とす

対策としては、海水をなるべく髪に浸けないよう、髪をアップヘアにしてから海に入りましょう。

ダイビングなどで髪の毛が海水に浸かる場合は、海からあがったらすぐに真水で塩を洗い流すことが大切です。そして、洗い流さないトリートメントを髪につけてあげましょう。

海藻 スムース ヘア ミルク/ラサーナ

海藻 スムース ヘア ミルク/ラサーナ

髪内部を補修する成分と、紫外線やドライヤーの熱から髪を守る成分が配合された洗い流さないトリートメントです。

髪内部と外部のどちらのダメージも補修する効果があるので海水浴時のダメージに向いています。
(120g 税抜価格1,800円)

(3)目の細かいヘアブラシ

目の細かいヘアブラシは、キューティクルを剥がしやすいです。夏のダメージヘアが悪化しやすくなるので注意しましょう。

目の粗いヘアブラシがおすすめ

キューティクルを剥がさないためには、目の粗いヘアブラシをおすすめします。

ふかふかクッションのミニパドルブラシ/マペペ

ふかふかクッションのミニパドルブラシ/マペペ

頭皮ケアもできるヘアブラシです。目が細かすぎず、髪の毛のからまりによるダメージが抑えられます。
(税抜価格1,000円)

いかがでしたか? 夏のダメージヘアは一気に加速しやすいので、予防と対策が大切です。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

(薬剤師/抗糖化美容研究家 花田真理

化粧品の知識と医療の知識を持ち合わせた数少ない美容のプロ。 調剤薬局、化粧品会社に勤務の後、独立。現在は自身のブランド「MarryMemory」、「Doctor&Pharma」を展開中。)

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