ガムを噛むだけ!?アンチエイジングホルモン「パロチン」を出す方法
つやプラ / 2015年2月14日 20時0分
「アンチエイジング」と聞くと、何かと大変な努力が必要なイメージがありませんか? ところが日常必ず行う「噛む」ことで、アンチエイジングホルモン「パロチン」を生み出せるそう。今回はパロチンを分泌させるコツやマッサージ方法を紹介します。
■「唾液」に含まれるすごい力
唾液には酵素や成長ホルモンなどがたくさん含まれています。中でも唾液腺ホルモンの一種である「パロチン」は若返りホルモンとも呼ばれます。これが胃腸や生殖器、髪の毛などの粘膜にきちんと行きわたることで、様々な細胞の新陳代謝を促して肌をキレイにしたり、内臓を若返らせたりしてくれると言われています。
■ガムでアンチエイジング!?
この天然のアンチエイジング成分「パロチン」を出すには、唾液の量を増やすことがポイント。つまり咀嚼の回数を増やすのが必須。よく噛んで食事をするよう心がけるのはもちろん、ガムを噛むのも効果的。ガムは噛み始めて30秒~3分で唾液の分泌量が増加する上、咀嚼でストレスを感知する神経活動が抑制され、精神の安定にも良いのだとか。甘くて美味しいガムでもかまいませんが、キシリトール100%のガムなら、糖分や虫歯の心配が減るのでおすすめですよ。
■唾液を出しやすくする「耳下腺マッサージ」
唾液は三大唾液腺と呼ばれる「耳下腺」、「顎下腺」、「舌下腺」、と小唾液腺の開口部から分泌されます。中でもマッサージをしやすい耳下腺をやさしく刺激し、唾液を出しやすくしましょう。ストレスや緊張などで、唾液が出にくいと感じた時にも効果的です。場所は文字通り耳の下の部分。両手を耳の下に当てて、やさしく上下に撫でましょう。サラッとした唾液が出るのを感じられます。
少しの意識で若返りホルモンが簡単に増えるこの方法、ぜひ試してみて下さいね。
(LAR編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
美容医療ボトックス注射で「首がグラグラ」、胃や唾液腺に打つ人も…韓国での施術や未熟な医師によるトラブル増加の背景
ORICON NEWS / 2024年11月22日 11時30分
-
寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
ニューズウィーク日本版 / 2024年11月21日 17時35分
-
「画面の見すぎで老ける」スマホ老け顔にご用心、二重あご・口臭の原因にも
週刊女性PRIME / 2024年11月11日 6時0分
-
「見た目はキレイなのに、口臭きつい」は最悪! 40・50代女性はホルモン変化で「口臭リスク」がアップ!! どうすれば!?
OTONA SALONE / 2024年11月1日 21時1分
-
だから日本は世界一の長寿国になった…管理栄養士が「とりすぎ」くらいが丁度いいと話す"栄養素の種類"
プレジデントオンライン / 2024年10月25日 15時15分
ランキング
-
1とんでもない通帳残高に妻、絶句。家族のために生きてきた65歳元会社員が老後破産まっしぐら…遅くに授かった「ひとり娘」溺愛の果て
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月21日 8時45分
-
2紅白「旧ジャニ出演なし」に騒ぐ人の"大きな誤解" 出演しない理由についての報道の多くがピント外れ
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 13時30分
-
3ブラック工場勤務なのに総資産1億円! 大台を達成した30代に教えてもらった7つの“節約テク”
週刊女性PRIME / 2024年11月22日 9時0分
-
4ファミマの「発熱・保温インナー」はヒートテックより優秀? コンビニマニアが比較してみた
Fav-Log by ITmedia / 2024年11月21日 19時55分
-
5「合コンも仕事のつもりだった」20代で“年収1,000万”稼ぐ彼氏の苦しすぎる浮気の言い訳に唖然
日刊SPA! / 2024年11月21日 15時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください