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肩こり&頭痛の一因!?うっかり「噛み締めグセ」セルフチェック&対策

つやプラ / 2015年2月16日 20時0分

日常の中で気が付くと歯を噛みしめていたり、舌を噛んでいたりする覚えはありませんか。このような癖のある人は、肩こりや頭痛、顎関節症と言った上半身の不調を訴えることが多いよう。ストレッチや半身浴、いろいろ試しても治らないのであれば、噛みしめグセに問題があるかもしれません。セルフチェックと対策をご紹介します。

■気付いて!「噛みしめグセ」セルフチェック

まずは噛みしめグセのチェックをしてみましょう。チェックするポイントは以下の3つです。

この記事を読んでいる今、上の歯と舌の歯がくっついている。 舌の側面がギザギザになっている。 口を開けると、頬の内側に横線が1本入っている。

噛みしめグセは軽度であれば多くの人に見られます。これが酷くなると、肩こりだけでなく、顎関節症や頭痛、歯がしみる、歯が痛いといった影響がでてしまうことも。

■噛みしめグセを直すと顔色まで変わる!?

クセがすでについてしまっている人は、口元がリラックスできる正しい位置を確認しましょう。

1. 口を閉じて、思い切り噛みしめる。
2. 1~2秒後、顎の力を一気に抜く。

この時、上と下の歯がわずかに離れ、舌が上の歯茎にくっついていることが正常な状態。緊張していた口まわりの筋肉がゆるみ、そこに連動している頭や肩まわりの筋肉を和らげ、リラックスできます。筋肉が和らげば口の周りの血行がよくなり、顔色も見ちがえるように明るくなりますよ。
カラダがリラックスできるようになれば、自然と噛みしめグセも改善されていきます。歯ぎしりをしている、気が付くと口に力が入っているなどに気づいたら、肩こりや頭痛などの悪影響が進行する前に、ぜひ試してみてくださいね。
(LAR編集部)

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