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白髪・抜け毛・二重あごの原因に!?「首こり」解消ツボ&マッサージ

つやプラ / 2015年2月16日 12時0分

1日何時間もパソコンやスマホに向き合い、首がガチガチにこってしまっている人も多いのでは? 首のこりを放っておくと、健康だけでなく美容にも悪影響を及ぼしてしまいます。そこで今回は、首のこりをほぐすツボと簡単なマッサージ法をご紹介!

■首こりを放っておくと起こる怖〜いこと

パソコンに向かって長時間同じ姿勢で座っていると、猫背になり、目線を上げるために顔だけ前に向けようとしてしまいます。この姿勢では、首の後ろにある後頭下筋群(こうとうかきんぐん)に頭の重みが集中し、筋肉が縮こまり硬直します。さらに、その表面を覆う僧帽筋(そうぼうきん)も硬くなるので、うなじから肩にかけての痛みを引き起こします。そしてこの状態が続くと、頭部への血流が悪くなり、白髪・抜け毛・二重あごなどの原因になることも。

■デスクでもできるお手軽マッサージ3つ

首こりの解消のコツは、後頭下筋群をほぐすこと。まずは、デスクワークの合間に手軽にできるマッサージで外側からほぐしましょう。

後頭部の下のくぼみ

後頭骨と頸椎の境目に、人差し指と中指を合わせて当てます。強く押したまま首内側に向かって小さな円を3回描きます。

30 代・40 代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|Life & Aging Report

首の後ろ

首の後ろにある左右の太い筋肉を、小さな円を3回描きながら指をずらして上から下に、合計5カ所ほど揉みます。

30 代・40 代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|Life & Aging Report肩

こめかみ

歯を噛み締めた時に盛り上がるこめかみを、小さな円を描くように押しながらもみます。

30 代・40 代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|Life & Aging Report

■「丸まり&反らし体操」で内側からもほぐす

首のこりを外側からほぐしたら、次は体も動かしながら深層部をほぐしましょう。

イスに座り、両手を後頭下筋群に置き、あごをひいて後頭下筋群を伸ばします。そのまま背中を丸めて僧帽筋も伸ばしましょう。起き上がったら両肘を後ろに引いて、胸を開きます。こった首が奥の方からじんわりとほぐされます。

30 代・40 代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|Life & Aging Report

■首こりに効くツボはここ!

「風池(ふうち)」は首筋のやや外側の、うなじのくぼみにあります。「天柱(てんちゅう)」は風池から親指1本分内側よりの、やや下にあります。それぞれのツボを両手の親指で押しながら、頭を前後にゆっくり動かします。気持ちいいと感じるまで行います。

30 代・40 代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|Life & Aging Report

これらのマッサージやツボ押しは、すぐに首の後ろの血流が高まるためその場で楽になります。職場や自宅で、手軽に取り入れてみてくださいね。
(LAR編集部)

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