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朝の「何となく洗顔」はNG!?つや肌に導く朝の肌ケア術

つやプラ / 2018年10月4日 19時30分

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毎日のスキンケアは、どのような意図を持って行なっていますか?

皮膚にはさまざまな働きがあり、健康的な食事と生活習慣により健やかな状態が保たれます。なので、外気の乾燥や汚染によるダメージ、年齢とともに表れる変化への対策として、毎日のスキンケアが重要になるのです。

毎日あたり前のように行なっているスキンケアの目的を再確認して、今日よりも明日へ、もっとつややかな美しさをまといましょう。

フェイスコンダクターの筆者が、スキンケアの基礎〜朝編をご紹介します。

■朝起きて、肌状態をチェック

まずは、目覚めた時に頬に触れてみましょう。「うるおいを感じるか」「さらっとしているか」「ハリはあるか」などは、触れるとわかるはずです。

触った感覚がよかった朝は、前夜を振り返ってみましょう。食事内容やスペシャルケアをしたか、睡眠はどうだったかなど、よかった要素をあげてみましょう。

■朝のスキンケアには、必ず「マッサージ」を

朝起きて尿を出すことは、寝ている間の代謝活動により生まれる「老廃物」を体外へ出すことになります。朝のお肌も、汗や皮脂として老廃物が分泌されていたり、まだ表面には出てきていない老廃物も残っています。

年齢を重ねた身体は、全身の流れがとどこおりがちになります。そのため、朝のスキンケアでは血流を促し、老廃物がスムーズにとり除かれることが重要です。

どんな肌状態でもおすすめしたいのが「マッサージ」です。オイル、バーム、クリームなどで軽くマッサージをすると、血色や肌ツヤも良くなり、表面もなめらかになります。

気になる肌状態別のお手入れ

くすみ、やつれ、疲れ感

・蒸しタオル
・スチーム
・マッサージ

乾きを感じた朝

・保湿系シートマスク
・パック

ごわつきを感じた朝

・スクラブ
・酵素
・ピーリング系洗顔料

■「なんとなく洗顔」はNG

「なんとなく洗顔」は、やめましょう。これは、洗顔が悪いということではなく、目的を明確に持たない洗顔料選びにリスクがあるからです。

年齢を重ねているお肌に対して、洗浄力が高すぎる洗顔料は肌荒れにつながることもあります。

塗って洗い流すタイプやマッサージにも使える洗顔バームなど、目的に応じて豊富な洗顔アイテムがあります。洗い上がりや肌への感触など、こだわりを持って納得の逸品に出会ってください。

朝、お湯洗顔だけで良い場合

・前夜に油分の多い化粧品を使っていない。
・肌状態の悩みがない。

時間のない朝だからこそ、効率よく肌状態を整えることでメイクのノリや持ちが良くなります。そればかりか、肌に対する意識が高まり、美肌力がアップします。

意識や習慣で、理想の肌に近づけます。お悩みがあったら先延ばしにせず、朝のお手入れを見直してみてください。

(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト 毛髪診断士 上野リサ
大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、幅広いジャンルで「顔創り」に取り組む。顔を起点とした”善い美容習慣の定着”を目指す「face conductor」というジャンルを開拓。)

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