納豆にちょい足しで効果倍増!?「納豆に加えたい食材」3選
つやプラ / 2018年10月6日 12時0分
身近なスーパーフードである「納豆」は、良質な「タンパク質」のほか、「ビタミンB群」や「ビタミンE」「カルシウム」「鉄分」「カリウム」などの栄養価の高さはもちろんのこと、スーパーやコンビニでも購入ができて手軽に食べられるところも魅力ですよね。
そのまま食べても美味しい納豆ですが、ベジ活アドバイザーの筆者が、野菜をちょい足して効果倍増が期待できちゃうお得な組み合わせを3つご紹介します。
■効果倍増!納豆にちょい足し食材3つ
(1)納豆+タマネギ
疲労回復や腸内環境を整えるのにおすすめなのが、「納豆+タマネギ」の組み合わせです。
納豆に含まれる「ビタミンB1」は、別名疲労回復のビタミンとも呼ばれていますが、タマネギやニンニクに含まれる「アリシン」と結びつくことで体内での利用効率を高めると考えられています。
また、「発酵食品+食物繊維+オリゴ糖」の組み合わせは、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えるのに有効です。
タマネギには、「食物繊維」のほか「オリゴ糖」も含まれているので、納豆に加えることで手軽な腸活になりますね。
(2)納豆+ナガイモ
ナガイモは、山うなぎといわれるほど「ミネラル」や「タンパク質」が豊富で、滋養強壮効果が期待されている野菜の1つです。納豆と一緒に食べることで、体力補強の期待ができます。
「でんぷん」を分解する「アミラーゼ」や「ジアスターゼ」も豊富に含むナガイモは、消化のサポートをして栄養の吸収効率を高めると考えられています。ネバネバ好きな方は、ぜひお試しください。
(3)納豆+ショウガ
ショウガに含まれる香り成分の「ガラノラクトン」、辛み成分の「ジンゲロール」は、血管に届くと冷えて細くなった血管を広げる働きがあります。血行不良による冷え性などの改善が期待できます。
加熱すると「ジンゲロール」の一部が「ショウガオール」に変化します。「ショウガオール」は「ジンゲロール」よりも身体をあたためる効果が期待できます。なので、ショウガを納豆の薬味として使うだけではなく、味噌汁の具材に納豆とショウガを使ってもいいですね。
旬の野菜と納豆の健康効果が期待できる組み合わせは、どれも簡単で美味しいです。ぜひ、お試しください。
(ベジ活アドバイザー 生井理恵
「食べてキレイになる料理教室」主宰。食べて美人になるレシピには定評があり、企業へのレシピ提供・商品監修を多数手掛ける他、講演やセミナーも精力的にこなす。著書に「ママとキッズの楽しいベジ活」がある。)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
時代とともに変わる“食と健康”の常識 「ひじきの鉄分は減少」「乳製品で骨が丈夫になるというデータはない」
NEWSポストセブン / 2024年5月5日 7時15分
-
痩せたい40・50代は「キウイ」を食べて!腸から痩せ体質になるコツ
つやプラ / 2024年5月1日 12時0分
-
「野菜は長寿をもたらす」若返りに抗がん効果も!お達者医師5人が本当に食べている「長生きサラダ」
週刊女性PRIME / 2024年4月29日 8時0分
-
【名医が教える腸活】お通じスッキリ、認知機能も改善!健康長寿に欠かせない「ビフィズス菌」を増やす食材
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月22日 12時0分
-
実は腸活フードだった!?「冷凍ブルーベリー」の効果的な食べ方4つ
つやプラ / 2024年4月14日 12時0分
ランキング
-
1外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応
オールアバウト / 2024年5月7日 18時30分
-
2年収は「130万円」と「140万円」のどちらが損ですか? 夫の扶養に入っていますが、実際の手取りはどのくらいになるでしょうか…?
ファイナンシャルフィールド / 2024年5月6日 4時30分
-
3「スナップえんどう」の筋取りが、お家にあるアレを使うだけで簡単キレイに!驚きのアイデアに「目からウロコ」「見ていて気持ち良いー!」
まいどなニュース / 2024年5月6日 15時45分
-
4クルマのホイール「アルミ」と「スチール」どっちがいい? 足元を支える“重要パーツ”のメリット・デメリットとは?
くるまのニュース / 2024年5月7日 17時40分
-
5「サプリメント同士」の“のみ合わせ”リスク もっとも注意すべきは「同じような効果のものを何種類ものむ」ケース
NEWSポストセブン / 2024年5月7日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください