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1食を抜くだけでもOK!?「プチ断食」成功のコツ

つやプラ / 2018年10月14日 12時0分

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季節の変わり目を迎えて、ちょっとした不調にお悩みの方が多いようです。「疲れがとれない」「身体が重い」「肌の調子がイマイチ」といった原因のひとつに、老廃物がたまっていることが考えられます。

「プチ断食」で解決してみませんか?

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、気軽にできる「プチ断食」の方法をご紹介します。

■「プチ断食」の効果とは?

日頃、私たちは「空腹でもないのに気分のままに食べ物を口にしたり」「ご飯の時間がきたからと無理に食事をする」といった食習慣を持ちがちです。こうしたことをつづけていれば、内臓は消化のために働き詰めとなります。

すると、内臓の機能が低下して排泄が遅れがちになることがあります。

「プチ断食」は、内臓に休息を与えることでその働きを回復させ、スムーズなデトックスに導きます。さらには、体脂肪の燃焼や代謝アップもうながすといわれています。

■1日1食を抜くだけでもOK

断食というと、「食べられない」ことへのストレスを感じるものですが、1日1食を抜くだけでも十分な効果が期待できます。

不調を感じた時には、気分や予定に合わせて、朝昼晩のうちの1食のみを抜くプチ断食を行なってみましょう。1日だけでも内臓は休まり、身体がラクに感じられることでしょう。

■食事は抜いても、水分はしっかりと

プチ断食を実行するにあたってご注意いただきたいのは、食事は抜いても水分はきちんととることです。

しっかり水分をとるほどに、老廃物も体外に排出されやすくなります。

■プチ断食におすすめのレシピ3選

プチ断食の時に「ミネラルウォーターだけではもの足りない」という方におすすめのレシピをご紹介します。

(1)しょうが紅茶

冷えをやわらげ、代謝アップの効果も期待できます。

材料(2~3杯分)

・紅茶の葉 ティースプーン2杯分
・しょうがのスライス 3枚
・水 500ml

作り方

(1)鍋にしょうがのスライスと水を入れ、沸騰させます。
(2)紅茶の葉を加えてフタをし、3~4分蒸らして完成です。お好みで黒糖やはちみつを加えても◎です。

(2)にんじんとりんごのスムージー

人気の組み合わせのスムージーです。美肌効果のあるにんじんを多めに入れてどうぞ。

材料(2人分)

・にんじん 1/2本
・りんご 1/2個
・豆乳(または牛乳) 200ml

作り方

(1)にんじんとりんごは皮をむかずに、ひと口大に切っておきます。
(2)(1)と豆乳をミキサーでなめらかになるまで攪拌すれば完成です。

(3)チキンスープ

身体が芯から温まり、代謝アップにも役立つスープです。

材料(作りやすい分量)

・鶏がら 1羽分
・ねぎ 1本
・にんにく 1かけ分
・しょうが 1かけ分
・水 7カップ
・塩、こしょう お好みで

作り方

(1)鶏がらは水で洗い、血合いなどを落としておきます。
(2)ねぎはぶつ切りに、にんにく、しょうがはスライスしておきます。
(3)鍋に(1)、(2)、水を入れて強火にかけ、煮立ったらアクをとりながら弱火で30~40分煮ます。
(4)キッチンペーパーを敷いたざるでこし、塩、こしょうで味を調えれば完成です。

飽食の現代、知らず知らずのうちに私たちは食べ過ぎていることがあります。身体の声を聞きながら、上手に食をお休みすることも心がけていたいですね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ
「脂肪燃焼ダイエット」「ハッピーラッキー美人の秘密2」など、これまで4冊の自著を刊行。食、メンタルケアなどを通じて生活と人生の質を高めるメソッドについて、多方面にて執筆中。ブログも毎日更新中。)

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