30代・40代必見!「コーヒー&紅茶」のアンチエイジングパワーとは
つやプラ / 2015年2月13日 12時0分
コーヒーと紅茶の健康効果に関する研究はいろいろありますが、エイジング世代にはどちらがおすすめでしょうか? 目的別にご紹介します。
■目的別に選ぶべし!コーヒーと紅茶
(1)アルコール好きには「コーヒー」
身体に入ってきた毒素を無毒化する働きをしている肝臓。コーヒーには、肝機能を改善する働きがあるそうですから、特にアルコール好きの方にはおすすめ。
(2)ダイエットには「コーヒー」&「紅茶」
コーヒーに含まれるカフェインには、交感神経を刺激して、すでに蓄積された脂肪を促します。分解された脂肪は、使わなければ再度脂肪細胞に取り込まれてしまいますから、家事や通勤など身体を動かす前に飲むならコーヒーがおすすめ。
一方、紅茶に含まれる紅茶ポリフェノールには、脂肪を合成する酵素の働きを阻害して、脂肪の消化・吸収を抑える働きがありますから、食べ物から摂る脂肪のブロックには、紅茶がおすすめです。
(3)紫外線対策には「コーヒー」
コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」などのポリフェノールには、紫外線の刺激によって体内に発生する「メラニンを作れ」という指令を抑え、メラニンの生成を抑制するそう。実際、コーヒーをよく飲む人ほどシミが少ないという調査結果もあるそうですから、紫外線対策にはコーヒーがおすすめ。
(4)糖化予防には「紅茶」
紅茶と暮らし研究所の研究によれば、紅茶ポリフェノールには、コラーゲンの糖化(※)を抑制する働きがあるそう。カモミールや西洋サンザシにも抗糖化作用がありますから、ブレンドして飲むのもおすすめ。
(5)口臭予防には「紅茶」
紅茶には、口臭予防効果のあるフラボノイドが含まれているため、食後に飲めば口臭予防効果が期待できます。特にミルクティーには「イソ吉草酸(きっそうさん)」という、臭いの元となる成分を取り除く効果が高いそうですから、納豆やキムチ、ラーメンの後にはミルクティーを飲んでみて!
コーヒーも紅茶もアンチエイジングパワーのある飲み物。目的別に使い分けて、毎日の生活に役立ててみてはいかがでしょうか。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)
※糖化:エネルギーとして使いきれず、貯蔵するにも余った糖がコラーゲンなどのたんぱく質と結合して茶褐色の弾力のない細胞に変ってしまうこと。ほうれい線やタルミの原因と言われています。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
老け見えゴルゴ線はなぜできる?できる原因と予防・治療ケア【医師解説】
ハルメク365 / 2024年7月8日 22時50分
-
40・50代が食べながら美肌になるトーストの具材4つ
つやプラ / 2024年7月6日 12時0分
-
人生100年時代に知っておきたい! 医師も認める、健康寿命を延ばすTips6つ
共同通信PRワイヤー / 2024年7月4日 10時0分
-
人生100年時代に知っておきたい!医師も認める、健康寿命を延ばすTips6つ
Digital PR Platform / 2024年7月4日 10時0分
-
-12㎏達成したママ保健師が毎朝やってる「かんたんダイエット習慣」食べて痩せるためのポイント6つ
女子SPA! / 2024年6月25日 8時46分
ランキング
-
1【マック】ナゲットの持ち方で性格診断できるだと?SNS大盛り上がり「お上品ナゲットタイプだった」「確実に神経質ナゲットタイプ」
東京バーゲンマニア / 2024年7月22日 17時16分
-
2まるで夜空か海か宇宙。「青」が美しすぎる寒天菓子「空ノムコウ」【実食ルポ&インタビュー】
イエモネ / 2021年5月8日 12時30分
-
3「ハイオクとレギュラー」は何が違う? ハイオクが「高い」のはなぜ? “ハイオク指定車”にレギュラーを入れたらどうなる?
くるまのニュース / 2024年7月22日 21時10分
-
4終電間際、乗客同士のトラブルで車内は「まさに“地獄絵図”」泥酔サラリーマンが限界突破して…
日刊SPA! / 2024年7月22日 8時54分
-
5大人以上に暑い!?子どもの「熱中症」リスクが高い理由…異変に気づくためには?
南海放送NEWS / 2024年7月22日 17時54分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください