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冬の美肌作りに◎「酒粕パック」レシピ3選

つやプラ / 2019年1月12日 19時30分

冬に人気の粕汁や甘酒は、冷えた身体も温まるうれしい一品ですよね。その材料になる「酒粕」ですが、食べるだけではなく、スキンケアの材料としても大いに活用できます。

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、冬の肌をサポートする簡単な手作りパックのレシピをご紹介します。

■酒粕が美肌作りに役立つ?

酒粕に含まれている「コウジ酸」には、美肌に役立つ力があります。シミのもとになるメラニンの生成を抑える働きが期待されているのです。

酒粕は、コウジ酸を手軽にとり入れられる便利なアイテムです。食べるだけでなく、スキンケアにもいかしていきたいものです。

■冬こそ、美白に力を入れたい理由

夏ほど紫外線の量が多くない冬は、美白に力を入れる絶好のチャンスです。「コウジ酸」をスキンケアにとり入れると同時に、十分な保湿と冬であっても日焼け止めは欠かさないのがポイントです。

■週に1~2度の「酒粕パック」で美肌に

手軽に作れるのは、酒粕を使ったパックです。週に1~2度を目安に行いましょう。あまり頻度を上げて行うと、肌の疲れやバリア機能を弱める恐れがあります。

また、敏感肌の方は、パックする前に必ずパッチテストを行ってください。

■「酒粕パック」のおすすめレシピ3選

(1)酒粕ローションパック

酒粕で作ったローションをシートマスクに染み込ませて、3~5分ほどパックします。パックだけではなく、通常の化粧水としてもお使いいただけます。

材料

・酒粕 20g
・精製水 180ml
・グリセリン 小さじ1

作り方

(1)ビニール袋に酒粕と精製水を入れ、もみながらよく混ぜ合わせて8時間置いておきます。
(2)(1)をガーゼで濾して、容器に移せば完成です。

※ローションは冷蔵庫で保管し、必ずよく振ってからお使いください。

(2)酒粕ペーストパック

酒粕と精製水だけで作るシンプルなペースト状のパックです。5分ほどパックしたら、ぬるま湯で洗い流します。

作り方

ビニール袋に酒粕1に対して、精製水1.5の割合で入れて、揉みながらよく混ぜ合わせれば完成です。

(3)酒粕ボディスクラブ

酒粕ペーストパックに米ぬかを加えると、適度なざらつきが出てボディスクラブができます。

作り方

酒粕ペーストパック1に対して、米ぬか1/3を目安に加えて、よく混ぜれば完成です。黒ずみ、ざらつきの気になるひじやひざ、かかとなどにお使いください。

※いずれもパックの後は、すぐにしっかりと保湿を行ってください。

冬に欠かせない「酒粕」は、肌にも美味しい食材です。いつもストックしておくことをおすすめします。美しい肌のために、身体の内側と外側の両方から役立てていきましょう。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ
「脂肪燃焼ダイエット」「ハッピーラッキー美人の秘密2」など、これまで4冊の自著を刊行。食、メンタルケアなどを通じて生活と人生の質を高めるメソッドについて、多方面にて執筆中。ブログも毎日更新中。)

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