暴飲暴食を防ぐ!余り野菜でできる「デトックススープ」
つやプラ / 2019年1月5日 12時0分
冷蔵庫に残る半端な残り野菜の処理に困っている人も多いのではないでしょうか。
ベジ活アドバイザーの筆者が、余り野菜を使った身体と冷蔵庫のデトックスにおすすめの簡単スープをご紹介します。飲み会つづきで、あまり野菜をとってないという人にもぴったりです。
■「食物繊維」の大切さ
野菜に多く含まれる「食物繊維」は、消化されずに小腸を通り大腸まで達っします。整腸作用のほか、便秘の予防、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下、糖質の吸収をゆるやかにするなどの多くの生理機能がわかっています。
食物繊維は、善玉菌のエサととなり腸内の善玉菌を増やすことにも有効だと考えられています。しかし、現在、ほとんどの日本人が不足気味といわれている成分です。
■余り野菜は宝の宝庫!?簡単「デトックススープ」
冷蔵庫に眠る「タマネギ」や「ニンジン」などの残り野菜を使った簡単スープをご紹介します。身体も温まるので冷え性さんにもおすすめですよ。
美容効果をより高めたい時は、野菜を大きめにカットしましょう。よく噛まないと飲み込めないようにすることで、咀嚼回数がUPします。よく噛むことは満腹中枢を刺激して、暴飲暴食予防やドライマウスの予防にも◎です。
「デトックススープ」の作り方
材料(3〜4人分)
・ニンジン 3分の1本
・タマネギ 4分の1個
・ジャガイモ 1個
・キノコ類 適宜(冷蔵庫になければ入れなくても良い)
・ホウレンソウ 1束
・ハクサイ 2枚
・ゴボウ 2分の1本(レンコンでも良い)
・ベーコン、ニンニク 適宜
・塩、コショウ 適宜
A
・トマト缶 1缶
・水 400ml
・顆粒コンソメ 小さじ4
・砂糖 小さじ2
作り方
(1)野菜は全て水洗い、皮をむくなどの下処理をしたあと、食べやすい大きさに切ります。
(2)鍋に(1)と食べやすい大きさに切ったベーコンとニンニクを入れ、オリーブオイルでさっと炒めます。
(3)(2)に「A」の食材を入れて煮込み、塩、コショウで味を整えたら完成です。
冷蔵庫と腸内の大掃除ができちゃうレシピです。ぜひ、お試しください。
(ベジ活アドバイザー 生井理恵
「食べてキレイになる料理教室」主宰。食べて美人になるレシピには定評があり、企業へのレシピ提供・商品監修を多数手掛ける他、講演やセミナーも精力的にこなす。著書に「ママとキッズの楽しいベジ活」がある。)
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