エイジング世代だってグッスリ!?おやすみ前に効果的「爪揉みマッサージ」
つやプラ / 2015年3月5日 20時0分
「寝たら忘れる」と言われているように、気持ちのリセット効果のある睡眠。実は睡眠にはキレイを生み出す効果があることをご存知ですか? 今回は上質な睡眠についてご紹介します。
■老化が原因で不眠になるってホント?
30歳を過ぎた人の多くは、深く上質な眠りが得られにくくなっているのだそう。原因は、体力の低下などに伴って日中の消費エネルギーが減ることや、睡眠を促す「メラトニン」の分泌が減少することで寝つきが悪くなるためだと言われています。しかし睡眠で得られる「成長ホルモン」は、歳を重ねても一定量の分泌があり、肌や髪の細胞を呼び覚ます役割自体は衰えません。そこでカギとなるのが上質な睡眠なのです。
■上質な睡眠で得られる3つの美容効果
ではその上質な睡眠とはどのようなものでしょうか。眠りによってもたらされる美容効果を3つご紹介いたします。
(1)カラダと脳の疲労回復……骨、筋肉、皮膚が再生されます。
(2)気持ちのリセット……情報や記憶の処理をし、感情を安定させます。
(3)ホルモンの分泌……成長ホルモンをはじめとした様々なホルモンを分泌します。
睡眠時は、脳が起きた状態の「レム睡眠」と、脳が休んでいる状態の「ノンレム睡眠」のサイクルで、カラダと脳をリセットしています。この「ノンレム睡眠」こそ、成長ホルモンの分泌が活発になるビューティータイム。成長ホルモンをしっかり分泌させるには、このようなサイクルが整った睡眠をとることが必要なのです。
■爪もみマッサージの方法
寝ている間は、「深部体温」と言われる身体の中心部の温度が下がることで深い眠りに。ここで大切なのは、入眠のタイミング。実は上質な睡眠は、入眠に大きく左右されているのです。そこで、素早く深い眠りに入れるリラックス方法を取り入れてみてはいかがでしょうか? やり方はとっても簡単。両手の爪すべてをキュッキュと揉むだけ。
爪の生え際を刺激すると、自律神経のバランスが整い、リラックスする効果があるそう。眠れない時には、ベッドの中でこのマッサージを行うとよいですよ。 ポイントは10本すべての爪を揉むこと。交感神経と、副交感神経すべてを刺激しましょう。
リラックスすることで呼び覚まされるビューティーパワー。美人になるためにも、とにかくぐっすり寝て待ってみるのもよいかもしれませんね。
(LAR編集部、イラスト/shiho)
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