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納豆も!?腸活に役立つ「味噌汁に入れたい食材」5つ

つやプラ / 2019年1月23日 12時0分

納豆、ヨーグルト、野菜、もち麦、海藻……などなど。腸活に役立つ食材はたくさんありますが、毎日いくつもの食材を使ってお料理を作るのは大変ですよね。

そんな時におすすめなのが、具だくさんお味噌汁。定番の具材だけでなく、いろいろな具材を入れることで、一品でもバランスがよく、腸活に役立つお味噌汁になります。

健康と美容に役立つ食スタイルを提案して15年、美養フードクリエイターである筆者が、腸活のうえでもおすすめの「お味噌汁に入れたい具材」5つをご紹介します。

■腸活にも◎!お味噌汁に入れたい食材5つ

(1)納豆

腸活にも◎!お味噌汁に入れたい食材5つ (1)納豆

納豆は、和の腸活食材の代表選手。大豆由来の食物繊維と納豆菌という有用菌を一緒に摂ることができる、優秀な腸活食材です。

そのまま食べたり、ご飯と一緒に食べるのが定番ですが、お味噌汁に入れてもOK! 納豆独特のネバリが弱まりますから、納豆が苦手な方でも食べやすいと感じるかも知れません。

お味噌汁に納豆を入れることで、有用菌、食物繊維、植物性タンパク質を一度に摂ることができます。

(2)卵

腸活にも◎!お味噌汁に入れたい食材5つ (2)卵

卵は、タンパク質のバランスのよい食材です。

お味噌汁は、野菜や海藻、キノコなどを具材とすることが多いため、どうしてもタンパク質が不足してしまいます。朝のお味噌汁に卵を一つ加えることで、タンパク質もしっかり摂れるお味噌汁に早変わり!

充分に温めたお味噌汁に卵を落とし、フタをして蒸せば、美味しい半熟卵入りのお味噌汁ができあがります。

(3)もち麦

腸活にも◎!お味噌汁に入れたい食材5つ (3)もち麦

もち麦は、善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維が多いことで知られています。

そのまま食べるのは少し苦手な方でも、お味噌汁に入れてしまえば、具材の一つとして食べやすくなります。

プチプチとした食感で、お味噌汁に入れたまま温めなおしても、白米のようにとろけてしまうこともありません。

(4)アボカド

腸活にも◎!お味噌汁に入れたい食材5つ (4)アボカド

食べる美容液と言われるほど栄養価の高いアボカド。アボカドには、「腸内細菌のエサとなる水溶性食物繊維」「腸のぜん動運動をサポートする不溶性食物繊維」「抗酸化力の高いビタミン」など、美容と健康に役立つ栄養素が詰まっています。

少し固めのアボカドを、食べやすい大きさに切ってお味噌汁に入れてみましょう。案外お味噌汁との相性もよく、固めのアボカドなら煮ている間にとろける心配もありません。

(5)切り干し大根

腸活にも◎!お味噌汁に入れたい食材5つ (5)切り干し大根

切り干し大根は、大根を干しているため食物繊維が凝縮されています。

サッと洗った切り干し大根をお味噌汁に入れれば、食物繊維たっぷりのお味噌汁が簡単にできあがります。

寒い季節は、温かいお味噌汁が美味しく感じられますよね。腸活食材をたっぷり入れた具だくさんお味噌汁で、朝はしっかり身体を温めてスタートさせたいですね。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ
料理教室Manami’s Kitchen主宰。パリのEcole Ritz Escoffierにてフランス料理を学びDiploma取得、本草薬膳学院にて薬膳を学び、中医薬膳師の資格を取得。健康リズムカウンセラー、味覚カウンセラー(スタンダード)。自著「ベジフル発酵ジュースとレシピ」(2018年・日東書院本社)、「ヤセ菌が増えて太らない食べ方」(2016年・自由国民社)。コラム執筆、雑誌、TVなど多数のメディア出演実績がある。)

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