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なじみ色が春夏の旬!くすまずトレンドメイクを楽しむコツ

つやプラ / 2019年3月12日 20時30分

今年の春夏は、少しくすんだパステルカラーや淡いベージュ肌のニュートラルカラーがトレンドです。

ヘアメイクやコスメコンシェルジュのプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、大人メイクに合う今年の春夏メイクをご紹介します。

■大人メイクに合う今年の春夏メイクのポイント4つ

(1)ベースメイクは、“コントゥアリング”をとり入れる

今年の春夏は、色物をナチュラルカラーにするのが旬です。ただ、日本人は外国人のように彫りが深くないので、色物をナチュラルにすると全体的に平面的なメイクに見えやすいのが難点です。

そこで、大人メイクに必要なのは「ベースメイクで立体感を出す」ことです。ハイライトとシェーディングを使って顔に陰影を出す“コントゥアリング”で、メリハリのある顔立ちにするのがおすすめです。

マットな質感で、ふんわりとした肌質に仕上げるのがポイント

今年は、つや肌よりもマットな質感で、ふんわりとした肌質に仕上げるのがポイントです。

マットにするのが苦手な方は、クリームファンデやリキッドファンデなど油分の多いファンデを塗った上からフェイスパウダーをブラシでふんわりつけるのがおすすめです。

セミマットな肌にしたい時は、フェイスパウダーを使う時にティッシュを1枚顔にのせて、その上からパウダーをブラシでつけると、乾燥しすぎないマット肌に仕上がります。

(2)アイシャドウは、肌馴染みのいいカラーを

今年の春夏カラーは、あくまでも「肌に馴染む色」がテーマです。ラメが多いシャドウではなく、できるだけラメ感が少ないものを選ぶようにしましょう。

アイシャドウに合わせて、アイラインやマスカラも、黒ではなくダークブラウンに変えると自然ですよ。

(3)リップはつやを出しすぎず、肌馴染みのいいものを

唇は主張しすぎず、自然な血色感を出すのがポイントです。唇の色ムラを整えるコーラル系ベージュや血色をよく見せるオレンジ系ベージュがおすすめです。

色で遊ぶというよりは、素の唇の色を活かすイメージです。

(4)チークは、あくまで自然に入れる

今年はチークレスが旬ですが、大人メイクではチークをつけないと血色が悪く見えがちです。そこでおすすめなのが、チークを塗る前に下地チークをつけることです。

血色が悪い方は「黄色いチーク」を下地に、くすみが気になる方は「紫のチーク」を下地につけることで、肌馴染みのいいチークに仕上がりますよ。

今年の春夏は、ナチュラルな大人メイクが流行りです。ポイントを押さえつつ、トレンドメイクを上手にとり入れたいものですね。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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