脚のむくみは「スネの疲れ」が原因!?美脚になれる「すねストレッチ」
つやプラ / 2015年3月12日 20時0分
穏やかな陽気と共に、分厚いセーターを脱ぎ捨て、ブラウスやカットソーを楽しめる季節になってきました。まだ寒さは残っていますが、足元だけは春を演出したいですよね。今回は、今すぐヒールを履ける「あっと言う間に美脚になるストレッチ」をご紹介します。
■脚のむくみは「スネの疲れ」が原因だった!?足が重い、むくんでいる時にマッサージをするとしたら、あなたはどこをほぐしますか? ふくらはぎ、足裏、それともすね? 各部位とも正解ですが、その中でも、これからの季節に特に酷使しそうなのが、すね。なぜなら、穏やかな天気に誘われるように、冬の時期よりも「歩く、走る」機会が多くなるからです。
すねの疲れの原因と疲れやすい人では、疲労が溜まる脛について簡単に説明しましょう。この「前脛骨筋」(ぜんけいこつきん・弁慶の泣き所より外側)は、脛から足の甲まで伸びる長い筋肉で「座る、立つ、歩く、走る」時に使います。つまり、疲労が溜まりやすい筋肉なのです。さらに、普段から高いヒールを履く人や、逆にペッタンコ靴を愛用している人、早歩きの癖がある人、立ち仕事が多い人などは、特に凝りやすいようです。
すねが凝り固まると起こる悪影響とは「足がつる、つまづきやすくなる、むくむ、冷える、腰痛に発展する可能性あり」と言ったように、鉛のような重い足から受けるダメージは大きいです。テレビを観ながらでも簡単にできるストレッチで、気持ちよく脛をほぐしましょう。
■スッキリ美脚になる「正座すねストレッチ」(1)正座になります。足の親指は重ねず、かかとから人差し指をまっすぐ伸ばすイメージで足の甲を均等に伸ばします。
(2)両手を後ろに置き、上体を後ろに移動させながら、足の甲、脛、足首を伸ばします。
(3)さらにそのまま、膝を痛くないところまで床から離し、そのまま30呼吸ほど繰り返します。
いかがでしたか? 普段あまりほぐさない前脛骨筋だからこそ、習慣的にケアをすれば足の疲れが解消され、美脚に近づけますよ。気軽にトライしてみてくださいね。
(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世)
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