「目の下のたるみ」を招くNG習慣4つ
つやプラ / 2021年2月10日 15時30分
目の下にできるクマの主な原因は、色素沈着や血行不良と思われがちです。しかし、目尻の下を斜め上に引っ張ったり、目の下の膨らみを押すと消えるクマは、たるみが原因である可能性が高いのです。
アンチエイジングアドバイザーの筆者が、目の下のたるみを招く生活習慣をご紹介します。
■目の下のたるみを招くNG習慣4つ
(1)ついついゴシゴシ!目の周りをこする
目の周りを擦る行為は、たるみだけでなく、色素沈着によってできる茶グマも引き起こしてしまうNG行為。アイメイクを落とす際には、洗浄力が高く、肌に必要な潤いを奪いすぎないクレンジング剤で擦らずにスルンと落とすのがベスト。
筆者は、オリーブオイルや馬油などスキンケアにも使えるものでアイメイクを落とすようにしています。優しく馴染ませ、数秒おき、コットンで撫でるように拭うと綺麗にアイメイクが落ちるのでおすすめですよ。
(2)日焼け止めナシで外出
短時間の外出や外に洗濯物を干す時など、ついUVケアを怠っていませんか? 実はこの行為も目の下のたるみをまねくNG行為。紫外線にさらされると、目元の皮膚の弾力が失われる恐れがあるのです。
ちょっとした外出でもUVケアを欠かさず、長時間屋外で過ごす日や紫外線量の多い季節などは、サングラスと併用するのがおすすめ。サングラスは、眉間のシワ予防にもなりますよ。
(3)「ぶっ続け」でスマホ使用目の酷使や、視線を長時間集中させるのもNG行為。デスクワークが多い方なら、スマホの使用時間と合わせると1日あたり7時間以上は液晶画面と向き合っている、という人は少なくないはず。
目の下のたるみは、目の下の筋力や肌の弾力の低下から、目の下の脂肪を支えられなくなることが主な原因と言われています。目の酷使は目の下の筋力を低下させ、血行不良を招いてしまいます。
スマホやPCなどを利用する際は、10分~20分に一度ブレイクを入れましょう。遠くを見る、瞬きをする、肩を回す、目の周りのツボを刺激するなど心掛けることが大切です。
(4)長時間のデスクワーク
下を向いて行う長時間のデスクワークも、重力の関係で目の下のたるみを招くNG行為と言えます。デスクワークの際には姿勢に注意し、書類をチェックする際などは手に持って目線を上にキープするなど、心掛けましょう。
目の下のたるみを予防するためには、角質除去をし代謝を促すピーリングなども有効です。日常生活を見直すことで、目の下のたるみを防ぎ、若々しい肌をキープされてはいかがでしょうか。
(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
<目元ケアに関する実態調査>目元悩みTOP3は「シミ」「シワ」「クマ」 女性の約9割が何らかの目元悩みを持つ一方、半数は目元悩みの対策をしていないことが判明
PR TIMES / 2024年9月19日 18時15分
-
美容施術「ハイフ」で“やけど”や“しこり”…トラブルをどう防げば? 無法地帯だったエステ界に皮膚科医が警鐘
ORICON NEWS / 2024年9月19日 8時10分
-
すぐヨレてしまう!40・50代が避けるべきアイラインのNGなひき方4つ
つやプラ / 2024年9月3日 12時0分
-
逆にシワが増える!やってはいけない「目の下のケア」を医師が解説。正解ケアは“たった1つ”
女子SPA! / 2024年8月29日 8時45分
-
<調査レポート>肌の悩みを最も感じる部位はどこですか?2位は「鼻」1位は?
PR TIMES / 2024年8月26日 10時45分
ランキング
-
1「SHOGUN」エミー賞受賞を喜ぶ人と抵抗ある人 日本人がアメリカで最多受賞した本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
2「高齢者に炭水化物は毒」は大ウソである…長寿国では「パン、そば、うどん」をもりもり食べている事実
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 15時15分
-
3「ぜんたーい、止まれ!」その入場行進なんのため? 元体育主任が語る、運動会で廃止すべきこと3つ
オールアバウト / 2024年9月20日 20時35分
-
4朝食前に歯を磨かない人は「糞便の10倍の細菌」を飲み込んでいる…免疫細胞をヨボヨボにする歯周病菌の怖さ
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 14時15分
-
5メルカリで「マイナス評価」が1つでもあったら売れなくなる? 購入を敬遠される可能性も……
オールアバウト / 2024年9月20日 20時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください