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悩み別に使い分け!プロが教える「カラー下地」使いこなし術

つやプラ / 2019年4月5日 20時30分

豊富なカラー下地は、今やメイクの定番になっていますね。

美容家やコスメコンシェルジュのプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、悩みや部位に合わせた「カラー下地」の使いこなし術をご紹介します。

■カラー下地とは

カラー下地は、肌の色味を補正し、ファンデーションの前に使うアイテムです。

カバー力は自然ですが、肌のくすみをとったり赤みを消したりしてくれるので、コンシーラーを使わなくても、ナチュラルな美肌メイクをすることができます。

■塗る時の注意点

カラー下地は、あくまで「自然に肌色を補正する」ものです。コンシーラーのようにカバー力があるわけではありません。

そのため、「カバー力が物足りない」からといって厚塗りすると、色ムラになったりファンデーションのヨレにつながったりします。

「カラー下地だけでなんとかしよう」と思わずに、「カラー下地でカバーできないものだけ、コンシーラーを使う」というイメージで使いましょう。

■悩み別「カラー下地」使いこなし術

(1)赤みを消したい

赤ら顔の方はもちろん、小鼻や口下の赤みを消したい時は、「緑のカラー下地」がおすすめです。

また、チークレスな肌にしたい時は、チークを入れる部分に仕込みで「緑のカラー下地」を入れておくと、赤みが消えて透明感がアップしますよ。

(2)黄ぐすみをなんとかしたい

黄ぐすみをカバーするには、相殺色の「紫のカラー下地」がおすすめです。

頬の高い部分や目の周りに使うと、透明感がアップしますよ。

(3)血色感がほしい

疲れた肌におすすめなのは、「ピンクのカラー下地」です。頬や、口周りに入れると、自然な血色感がでます。

また、ピンク系のアイシャドウを使う時は、あらかじめピンクのカラー下地を目の部分にも入れておくと、自然な発色感がアップします。

(4)目の下のクマをなんとかしたい

くすんだクマを隠すには、「オレンジのカラー下地」がおすすめです。目の下に薄く伸ばすと、自然にカバーしてくれます。

完全に消えない場合は、厚塗りしないでコンシーラーをプラスしましょう。

「普段、チークはオレンジ色を使う」という方は、仕込みでオレンジのカラー下地を入れておくと、チークの発色感がアップしてくれますよ。

(5)自然な立体感がほしい

立体感のある肌にしたい時は、「白の下地」を使うのがおすすめです。おでこや鼻筋にいれるだけで、自然な立体感が生まれます。

また、くすみ改善にも効果的なので、口周りや目の周りにいれると透明感がアップしますよ。

肌の悩みはもちろん、なりたい印象に合わせて使えるのが、カラー下地のメリットです。カラー下地をとり入れることで自然な肌質が作れますので、ぜひお試しください。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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