食べれば食べるほどアンチエイジング!?夕食に摂るべき食べ物3つ
つやプラ / 2015年3月18日 15時0分
寝ている間に身体の再生を促す「成長ホルモン」。睡眠が美肌やダイエットに欠かせないと言われているのも、この成長ホルモンが関係しています。残念ながら、10代をピークに、分泌は10年ごとに16%くらいずつ減ってしまうそうなのですが、なんと成長ホルモンの分泌を促す食べ物があるんだとか! 食べれば食べるほど若返っていくかもしれませんよ。
■ゴールデンタイムは都市伝説!?
22時~翌2時に成長ホルモンの分泌が高まると言われてきましたが、最近では入眠後3~4時間という説が有力になっているそう。成長ホルモンが分泌されやすい時間は、特定の時間帯に限定されるわけではなく、入眠後3~4時間であり、可能であれば22時頃に入眠するのがベストなのだそうです。
■成長ホルモンの分泌をサポートする食べ物3つ
(1)クルミ
クルミに含まれる「アルギニン」は、成長ホルモンの分泌を促す働きがあり、協和発酵バイオの実験では、昼と夜にアルギニンを摂ることで、寝ている間の成長ホルモンの濃度がUPしたそう。ナッツを多く食べる人ほど肥満指数(BMI)が低いという研究結果もありますから、1日に両手に乗る程度のナッツを食べることを習慣にしてみて!
(2)本シメジ
本シメジには、シジミの6倍の「オルニチン」が含まれています。オルニチン研究会によれば、寝る前にオルニチンを摂ることで睡眠中の成長ホルモンの分泌がUPしたそう。成長ホルモンだけでなく、肝臓の働きをサポートして疲労回復にも効果があるそうですから、1日の疲れを取るためにも、夜にオルニチンを摂ることを意識してみましょう。
(3)冷凍シジミ
シジミは、冷凍するとオルニチンが8倍にUPするそう。冷凍しておけば、いつでも食べられますから、シジミは冷凍保存が正解!
成長ホルモンの分泌UPのチャンスは誰にでもあります。夕食に成長ホルモンの分泌をサポートする食べ物を意識的に摂ってぐっすりと眠り、お肌も身体も健康を保ちましょう。
(美養フードクリエイター 岩田麻奈未)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「水は1日2L」はマストではない!? “むくみ対策”に“飲む水分量”より大切なこととは
CREA WEB / 2025年1月3日 11時0分
-
その「しつこい湿疹」、もしかして「更年期ニキビ」かも!見分け方、原因と対処法は(前編)
OTONA SALONE / 2024年12月20日 21時0分
-
睡眠に影響を与える「起床後1時間以内の朝食」 専門家が勧めるメニューとは?
PHPオンライン衆知 / 2024年12月20日 11時40分
-
女性を毎月苦しめる「生理痛」は軽減できる…内科医が解説「痛みのもと」に効く食べ物
プレジデントオンライン / 2024年12月18日 9時15分
-
何時に起きるのがベスト? 専門家が訴える「起床時間を固定する」重要性
PHPオンライン衆知 / 2024年12月13日 11時40分
ランキング
-
12025年「値上がりしそうな中古車」何がある? 「インプ/ランエボ」もヤバい!? 米国「25年ルール」解禁で国産の“名モデル”海外流出の危機! 今買っておくべき5台は
くるまのニュース / 2025年1月2日 19時10分
-
2めちゃ遅い…「ノロノロ運転」は違反? 「10キロおじさん」が過去に話題! 知らないうちに「逆あおり運転」となる条件とは?
くるまのニュース / 2025年1月2日 17時10分
-
3突然現れる「三角マーク」何の意味? 赤色は見るけど緑色も存在、違いは? 高速道の電光板に表示されるめちゃ「画期的&使える」サインとは
くるまのニュース / 2025年1月3日 7時10分
-
4「府中」はなんて読む?ヒント「ふちゅう」じゃないよ 4700人が自薦した「他の都道府県民には読めない地名」
まいどなニュース / 2025年1月2日 7時0分
-
5こんな10円玉があるの!? 一見“偽物”のようにも見える10円玉が「6500倍」の価値に大化けしたワケ
オールアバウト / 2025年1月2日 21時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください