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NGケアで黒ずみが加速!?身体の黒ずみが濃くなるNG習慣

つやプラ / 2019年5月6日 20時30分

「ひざ」「ひじ」「わきの下」「そけい部」などの黒ずみが気になる人は多いと思います。また、「気がついたら黒っぽくなっていた」ということはありませんか?

「この黒ずみを改善したくて、美白ケアをしているけれど、あまり効果がない」という人もいると思います。そもそも黒ずみは、なぜ起こるのでしょうか?

ビューティーヘルスエディターライターの筆者が、黒ずみの要因になるNG習慣をご紹介します。

■黒ずみの要因になってしまうNG習慣5つ

(1)肌をナイロンタオルやブラシでこすりすぎる(乾燥による黒ずみ)

黒ずみの要因、仕組みの1つに「メラニン色素の沈着」があります。皮膚の黒ずみの要因はさまざまあります。

たとえば、
・ナイロン製のタオルを使って、身体をゴシゴシ洗っている
・美肌ケア目的で強いマッサージをしている(または強いマッサージが好き)
・機械による強い刺激を長期間受ける
など、摩擦による刺激は、黒ずみが生じる要因となることがあります。衣類の生地や素材によっても摩擦が起こるため、できるだけ肌に負担の少ないやわらかい素材を選びましょう。

入浴時はナイロンタオルやスポンジ、ブラシなどは、強い刺激になるためさけましょう。たっぷりの泡でなでるだけでも汗やほこり、皮脂の汚れは落ちます。

(2)締めつけるキツい下着(そけい部、乳首の黒ずみ)

そけい部や乳首などのデリケートゾーンは皮膚が薄く刺激に弱いうえ、常に衣類に締めつけられていたり、こすれる刺激で負担を受けています。ですから、デリケートゾーンは黒ずみになりやすい場所なのです。

予防としては、休日などリラックスできる日は、極力締めつけの弱いゆったりした衣類や下着を着用するようにしましょう。乾燥を防ぐことも大切ですが、黒ずみ用石けんもあるので試してみてください。

(3)カミソリで脱毛(わきの黒ずみ)

デリケートゾーン同様に、わきも肌と肌がこすれるので、黒ずみが生じやすい部位です。カミソリや毛抜きなどで毛の処理をしている場合は、肌への負担となり、黒ずみの要因につながります。

制汗スプレーをわきのすぐ近くで使用することも肌への刺激となるため、「距離を置いてスプレーする」「頻繁にやりすぎないようにする」などに気をつけてください。

(4)床や机につく、こする(ひざ、ひじの黒ずみ)

ひざやひじは曲げ伸ばしが多く、毎日の生活のなかでも刺激を受けやすい部位です。そのため、他の部位より黒ずんでしまうのは仕方のないことなのです。

また、ひざやひじは皮脂分泌が少ない部位でもあります。皮脂が適度にある部位は肌の水分を保持して乾燥するのを防いでくれますが、皮脂が少ないと乾燥して黒ずみの要因になることもあります。

さらに、ひざやひじは机や床などにつくことが多いため、摩擦が生じます。こすれる刺激は黒ずみの要因になりますのでご自身の生活でのクセを見直してみてください。

(5)まぶたをこする(目もとの黒ずみ)

目の周りは身体よりさらに皮膚が薄く摩擦に弱いため、色素沈着が起こりやすい場所です。

メイクをする際の刺激やクレンジングによる強い刺激、目の周りのマッサージによる摩擦などには注意しましょう。身体の冷え、血行不良も黒ずみの要因になります。

まぶたに触れる際は、やさしくマッサージを行い、ストレッチや湯船に浸かって身体を温めることで血行を促しましょう。身体が温まり代謝が上がると、血色が良くなり顔色が明るくなりますよ。

(エステセラピスト/ビューティーヘルスエディターライター 町山町子
編集プロダクション、出版社勤務を経て独立。主に本の企画編集者、執筆者。一方で、“癒し、美容と健康”をテーマに自然派サロンを日本橋にOPEN。後に東船橋に移転。現在はハーブとアロマ、ボディ・フェイシャルなどのセラピストとして活動中。)

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