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パッティングしすぎはNG!肌に優しい「化粧水」塗り方

つやプラ / 2019年6月28日 19時30分

化粧水をきちんと顔全体に塗布しているつもりでいても、小鼻の周りや口元、こめかみなどの塗りムラは多いものです。

コスメコンシェルジュや美容家のプロとして年齢に合わせた美を提案している筆者が、正しい化粧水の塗り方をご紹介します。

■ついやりがち!化粧水のNG使用法

化粧水の正しい塗り方

化粧水をつけるのに時間をかける方がいますが、それは間違ったスキンケア法です。

化粧水を構成する成分のほとんどは“水”です。

肌表面の薄い角層に吸収される水の量には限界があります。必要以上に重ね付けしたり、長時間パッティングしても肌に負担がかかるだけなので注意しましょう。

■化粧水の正しい塗り方

(1)洗顔後すぐに化粧水をつける

洗顔後は、肌の水分が蒸発しやすい状態にあります。特に入浴後、タオルドライした後の肌温度は高く、水分がすぐに蒸発し、肌が乾燥しやすくなります。

そのため、洗顔後はなるべく早く化粧水をつけることが大切になります。

(2)化粧水は適量をつける

先ほどもお伝えしましたが、肌に入る化粧水の量には限界があります。メーカーで推奨している量は異なりますが、大体は100円玉〜500円玉大くらいの量が適量です。

そのため、少なすぎたり多すぎたりすることのないように、適量を確認してから使用するようにしましょう。

(3)パッティングはほどほどに

パンパンと肌を強く叩くと化粧水が浸透しそうな気がしますが、刺激が強すぎて肌の負担になっていることもあります。

手のひらでやさしく押さえてあげると、肌に負担が少なく馴染みやすくなります。

(4)コットンを使う際は、コットンをしっかり濡らす

水は水分が少ない方に移動する性質があるので、水分が少ないコットンでスキンケアをすると、水分がコットンにとられてしまいます。

コットンで化粧水をつける際は、500円玉大くらいの量を数カ所に分けてコットンにたらし、まんべんなくコットンがぬれている状態にして使うようにしましょう。

応用として、コットンは手でつけるよりも化粧水の量をつかいますので、節約したい方は先にコットンを水でぬらしてから化粧水をつけると、少ない量ですみますよ。

いかがでしたか? 正しい化粧水の塗り方をご紹介しました。化粧水のつけすぎや少なすぎは肌に負担がかかりますので、しっかりポイントをふまえて正しいスキンケアをしたいものですね。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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