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目から入る紫外線でシミが!?「サングラス」の上手な選び方

つやプラ / 2019年4月15日 19時30分

紫外線量が急上昇してくるこの時期、日傘をさすことはあっても、「サングラスはしていない」という人がほとんどではないでしょうか?

年齢が目立ちやすい部分は目元ですから、守らなければならないのも目元です。

美容、健康、ファッションで、皆さまのライフスタイルにいま以上の笑顔を増やす方法をご提案するクポノライフデザイナーの筆者が、目元の美をキープするのにおすすめの「サングラスの必要性」と、その選び方についてご紹介します。

■第一印象は「目元」で決まる?

「初めまして」とあいさつして対面する時は、目を見て話しますよね。目元にシワがある人とない人で、どちらの方が老け見えするかはおわかりでしょう。

だからこそ、目元の印象を老けさせないために、アイケアは大切なのです。

■目から入ってくる紫外線に注意

目から入ってくる紫外線に注意

「紫外線の影響を受けやすいのは”肌”」というイメージをお持ちの方が多いと思います。そのために、日傘や日焼け止めクリームなどを使用するのですよね。

しかし、実は紫外線は、目からも吸収されます。

紫外線が目から入ると、脳は体内にメラニンを生成するように指示を出しますから、日焼け止めなどで肌だけを守っていても、日焼けは進行します。

目元をしっかりケアするためには、「サングラス」が必須です。

■どんなサングラスを選ぶと良い?

(1)レンズのUVカット率が99%以上のもの

紫外線カットの目的でサングラスを選ぶのですから、UVカット率が99%以上のものが基本です。

(2)サングラスのレンズの色は、薄いものを選ぶ

レンズが暗い色の場合、瞳孔が開いて、より紫外線を多く吸収しやすくなってしまいます。

そのため、レンズの濃さは薄い色や透明のものを選ぶのがおすすめです。

(3)フレーム部分の横幅が顔の幅と同じくらいのもの

大きいフレームのサングラスの方が小顔には見えるのですが、フレームの幅が大きすぎると寄り目に見えて、アンバランスな印象になります。

自分の顔の幅に収まるサイズのものを選びましょう。

(4)眉のラインにフレームのラインが沿ったもの

サングラスをかけた時、フレームが眉のラインに沿ったものを選ぶ方が自然に見えます。

また、眉が完全に出ない方がGoodです。

(5)テンプル(耳にかける横の棒部分)をチェック

サングラスをかけて横から見た時に、レンズが垂直になっていて「テンプル」と呼ばれる横の棒が水平になっているかをチェックします。

レンズが垂直になっていなければ、上下に大きな隙間がうまれて紫外線が入りやすくなります。

テンプルが水平になっていない場合は、サングラス自体がズレやすくなります。また、テンプルの長さが顔に合っていないことや、鼻の部分の高さに問題があることも考えられます。

鼻の部分は透明のサイズ調整用のアイテムもあるので、店員さんに相談してみるのも◎。

落ちないかどうかをチェック

落ちないかどうかをチェック

サングラスが落ちないように手で受け皿をつくりながら、顔を下に向けても落ちないかどうかをチェックしましょう。

落ちなければサイズが合っている状態といえます。

紫外線をしっかりと予防することが、メラニンの生成を防ぐことにつながります。自分にあったサイズのサングラスを選んで、毎日の目元ケアに努めてみてはいかがでしょうか。

(Kupono Beauty代表。クポノライフデザイナー 星有子
10年以上アパレル勤務後、2014年に独立。在勤中にスクールに通い基礎医学やホリスティック医学を学ぶ。美容&ファッションライターや化粧品&サプリメントの商品開発&経営のコンサルタント業を行う。保有資格:日本メディカルハーブ協会認定 ハーバルセラピスト/日本メディカルハーブ協会認定 メディカルハーブコーディネーター/日本メディカルハーブ協会認定 ホリスティックハーバルプラクティショナー修了/公益社団法人日本アロマ環境協会認定 アロマテラピーアドバイザー/公益社団法人日本アロマ環境協会認定 アロマハンドセラピスト/公益社団法人日本アロマ環境協会認定 アロマブレンドデザイナー)

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