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放置で+5歳!?初心者さん必見「キレイにセルフ白髪染め」のコツ

つやプラ / 2015年4月7日 15時0分

エイジング世代の定番の悩みでもある、白髪。髪は「顔の額縁」とも言われ、印象を大きく左右するもの。放っておくと、想像以上に老けて見られているかもしれませんよ。「頻繁に美容院には行けない……」という方も大丈夫! セルフカラーでも、簡単にキレイに仕上がるコツをご紹介します。

■白髪は「5歳以上」老け見え!?

花王が女性12~69歳の女性 643人に実施した調査によると、「生え際や根元に白髪があるとどのくらい老けて見えるか」という質問に対し、「5歳以上老けて見える」と回答した人はなんと約7割以上! 白髪ひとつで、実年齢よりも老けて見られてしまう傾向にあります。少しでも若く見られたいエイジング世代としては、白髪ケアは不可欠と言えますね。

■白髪用と黒髪用のカラー剤の違い

「白髪も染めたいけれど、ほとんど黒髪だから黒髪用のカラーリング剤で大丈夫」と思うのは、実は間違い! 白髪用、黒髪用それぞれに発色の仕方に違いがあるため、黒髪用で白髪を染めてもきちんと染まらなかったり、不自然な仕上がりになってしまう可能性が。白髪染めの種類や用途に合わせて、仕上がりに差をつけるコツも続けてご紹介しましょう。

■白髪染めの種類と選び方

白髪用の染め剤にも種類があります。自分に合うものを選びましょう。

(1)ヘアマニキュアタイプ

白髪を染めたいものの髪の傷みが気になる方は、ヘアマニキュアでナチュラルな仕上がりを目指しましょう。メラニン色素の分解・脱色をせず、髪の表面だけにカラーを浸透させます。シャンプーをすると徐々に色落ちしますが、白髪染めライプに比べ髪に優しく、1か月程度は持続します。

(2)白髪染めタイプ

白髪をしっかり染めたい方は、髪の内部まで染められる白髪染め剤がオススメ。メラニン色素を分解・脱色して染めるので、地の髪も同じ色に染められます。2か月ほど持続しますが、髪が伸びてくると根元との色の差が出やすいので、部分的なケアも必要です。

■タイプ別セルフカラー剤の選び方

(1)初めてセルフ白髪染めをする人

始めての白髪染めには、根元や後頭部までムラなく塗ることができる「ブラシ付きタイプ」のものを選びましょう。ミディアム~ロングヘアスタイルの方にオススメです。

(2)部分白髪が気になる人

部分的な白髪が気になる方は、クリームタイプがオススメ。目立つところだけにたっぷり塗って、全体の色と馴染ませます。ショートヘアスタイルの方にもオススメです。

(3)白髪の量が多い人

白髪の量が多く、全体的に生えているという人は、髪全体に一気に塗れるジェルタイプがおススメです。全体に塗った後、生え際に二度塗りすると、さらに定着します。ブラシ付きタイプ同様、ミディアム~ロングヘアの方向きです。

自分で白髪ケアをできるようにしておけば、「いくつに見える?」なんて質問にも、いつだって嬉しい答えが返ってきそう! 白髪が気になってきたら、手早くカラーしておくのが、老けて見えないコツですよ。さっそく試してみてくださいね。

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