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腰回りの肉も疲れもスッキリ!?「元気の出るヨガポーズ」

つやプラ / 2015年4月9日 20時0分

心身ともに疲れてしまったら、あなたは何をしますか? 「ひたすら寝る」「友人とおしゃべりをする」「好きな音楽を聴いたり映画を観る」など、人それぞれ解消法があると思います。筆者はヨガが習慣になっているので、症状に合ったポーズで身体を調整しています。そこで今回は、季節の変わり目や環境の変化でなにかと疲れやすい時期にオススメの「戦士のポーズⅠ」をご紹介します。

■下半身スッキリ!気分も上がるヨガポーズ

「ヴィラバドラーサナ I(戦士のポーズ I)」は、ヨガを代表するポーズのひとつ。足の裏を床にしっかりとつけ、骨盤の角度などを微妙に調整しながらバランスをとる過程が非常に大切です。普段じっくりと身体と向き合う時間がない人こそ、焦らずじっくりポーズをとってみて下さい。 正しくポーズがとれるようになると、太もも、ふくらはぎ、お尻などの下半身の筋肉がまんべんなく鍛えられ、引き締め効果が高まります。ポーズが正しくとれれば呼吸も深まり、集中力もアップします。

効果と注意点

・効果:肩凝り、背中の凝り、全身の疲れ、うつ、倦怠感・集中力アップ・お尻・太もも・背中・ウエストの引き締め
・注意点:膝を痛めている人は無理のない範囲で動作しましょう。

ヴィラバドラーサナ I(戦士のポーズ I)

(1)右足を大きく前に出して、前後に約1m〜1.2mほど開きましょう。左足をなるべく正面に向けるように意識し、足先だけ約45度外側に向けましょう。骨盤が正面に向くように両手で骨盤を正面に向けながら、骨盤が左側に開いていないか確認しましょう。

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|Life & Aging Report

(2)息を吸いながら両手を天井方向に伸ばします。

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(3)息を吐きながら、右膝を曲げて腰を沈めます。この時、右足の踵の真上に膝がくるようにしましょう。後ろ足の膝が曲がってしまう人が多いので、意識して踵で床を強く押し、後ろの脚から両腕、両指先まで引き上がるイメージでそのまま5呼吸繰り返しましょう。反対側も同様に動作しましょう。

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立ったままできるので、お天気のいい日に青空の下で、心地よい風を感じながら実践してみてはいかがですか? ぜひ、ヨガを習慣にして穏やかな気持ちで毎日を過ごしてみてください。
(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世)

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