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「頬づえ」でリフトアップ!?左右差もほうれい線も解消する方法

つやプラ / 2015年4月12日 12時0分

デスクやテーブルに向かう際、思わずやってしまう「頬づえ」。何気なく顎に手を添えているだけでは、美しくない仕草ではありますが、ここである動作をプラスすると、背筋も伸びて表情にも張りが出てくるんです。気持ちのたるみも解消しながら、「顔たるみ」をスッキリさせる方法をご紹介します!

■「こめかみ」に手を添えるだけ!?

「頬づえ」をすると、困った様子や何か考え事をしている印象を与えます。行儀もあまり良くない仕草ですが、「こめかみ」に手を添えて肘をつくとその印象も一変。キリッと背筋まで伸びて、凛とした雰囲気にも見えますよ。

■ほうれい線が薄く!?「側頭筋」を引き上げよう

咀嚼筋の一部でもある「側頭筋」。その筋肉を引き上げることで、筋肉に形状記憶をさせてリフトアップさせることができます。こめかみを引き上げることで、ほうれい線が薄くなり目尻も引き上がります。 また、引き上げた方の顔半分が全体的にシャープになるという、嬉しい効果も! 左右のバランスにお悩みの方には特にオススメの方法です。

■やってみよう!「頬づえ」リフトアップ

(1)顔全体をよく見て、左右のバランスを鏡で確認しましょう。この時、全体的に下がっている方からスタートします(写真では右側)。

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|Life & Aging Report

(2)人差し指の側面をこめかみにあて、斜め上に引き上げながら10秒間ゆっくりと深く呼吸します。終わったらゆっくりと手を離し、反対側も同様に行い、最後にもう一度下がっている方を引き上げます。この動作を1セットとし、3回繰り返します。

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|Life & Aging Report

ふとした瞬間にも、ぬかりなく「たるみ上げ」を続けることで、特別なことをしなくてもエイジングケアができます。時間やお金をかけずに、ケアを続けたいものですね。
(Lapure(ラープレ)主宰/ヨガ&フェイシャルヨガ講師 森初世)

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