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大人女性の常識!気持ちがきちんと伝わる「お礼状」の書き方

つやプラ / 2019年8月6日 20時30分

愛される女性は、お礼を伝えることを忘れません。お礼は迅速に、素直に伝えることが大切です。

マナー美人が実践しているポイントをミニマムリッチコンサルタントの筆者がご紹介します。(ご紹介する例文は、目上の方を想定しています)

■時間をさいてもらったことのお礼

時間は、人生のなかでもとても貴重なものです。その時間をつくっていただいたことに、お礼の気持ちを伝えます。

例文

「お忙しいなか、貴重なお時間を頂戴し、(お時間をつくってくださり)ありがとうございます」

■不首尾の時にもお礼を伝える

相手に頼みごとをした場合、それがうまくいった時はもちろんですが、そうでない時にも忘れずに感謝の気持ちを伝えましょう。むしろ、うまくいかなかった時の方が、相手は精神的な負担を感じています。

例文

「この度は、ご足労、ご心労をおかけし恐縮です。深くお礼を申し上げます」

■過去の出来事へのお礼

いただいた恩は忘れずに、たとえ過去の出来事であってもお会いした際には改めてお礼の言葉を伝えましょう。

例文

「その節は、ひとかたならぬ御厚意を賜り、誠にありがとうございました」

■贈り物をいただいたことへのお礼

贈り物をいただいた時には、お礼状を出します。その際は、早さが最も重要です。次の日には、ポストに投函するようにしたいものです。

例文

「お心遣いを頂戴し、誠にありがとうございます。(恐縮に存じます)」

お礼状のNG

・お礼だけではなく、別件が書いてある
・相手の安否を尋ねず、自分のことばかりを書く
・目上の方へ葉書を送る(封書の方が望ましい)

メールが主流の世の中ですが、大切な方には心を込めてお礼状を書いてみませんか? 愛されるマナー美人を目指しましょう!

※ミニマムリッチ=「上質なものを少しだけ」の意味です。日常の中での意識を少し上質に変えるだけで豊かになれます。

(ミニマムリッチコンサルタント 横田真由子
株式会社ケリングジャパン(旧 GUCCI JAPAN)で販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格。独立後「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチ®ライフ」を提唱する。)

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