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濃いアイメイクは近寄りがたい!?大人の優しげメイクのコツ

つやプラ / 2019年8月8日 19時30分

普段どうりに接しているつもりなのに、仲良くなってから「第一印象と全然違うよね」といわれたり、「怒ってる?」と聞かれたことがある場合は、顔の作りやメイクの方法が影響しているかもしれません。

ヘア&メイクアップアーティストの筆者が、近寄りがたい人に見られないようにメイクのポイントをご紹介します。

■近寄りがたい印象を与えているかチェック

□アイメイクはしっかりするのが好き
□目力が強い方だ
□若い頃から「落ち着いている」といわれる
□鼻が高い(ノーズシャドーをしっかり入れている)
□チークは苦手

上記の項目に3つ以上当てはまる方は、下記にあげるメイクのポイントをとり入れましょう。

■アイメイク

メイクが好きな方の多くは、丁寧に目元を作り込む傾向にあります。アイシャドウのグラデーションや、キレの良いアイライン、パッチリと上がったまつ毛など、完璧な美しさを求めることでしょう。

隙のない完璧な目元は、相手に威圧感を与えやすくなることも事実です。柔らかさを演出するには、アイラインやまつ毛といった、目のふちの印象を弱くすることが効果的です。

アイラインをはね上げずに短めに描いたり、黒よりもブラウンなどのアイライナーを選ぶと良いでしょう。

■目元の濃いメイクはさける

目力がもともと強い場合、メイクの濃さに関わらず強い印象を与えがちです。無表情でいると、睨んでいると思われたり「機嫌悪い?」と誤解を招くケースもあります。

目元の濃いメイクはさけ、柔らかい色合いのチークを頬に丸くふんわりと入れたり、口元にツヤを与えて視線を目からそらしましょう。メイクの効果に加えて、無表情の時間を極力なくし、にこやかに過ごすことも効果的です。

■チークやリップをポイントにしたメイク

顔立ちが落ち着いて見える場合、親近感に欠ける場合があります。愛嬌のある親しみやすい印象を目指すなら、チークやリップをポイントにしたメイクをとり入れましょう。

面長な輪郭の場合は、眉頭を広くしたり眉の下側のラインを意識して描くことで輪郭に丸みが出ます。

■ノーズシャドウは控える

うらやましいと感じる人が多い要素ですが、丸く低めな鼻に比べると高飛車な印象にみえやすい特徴があります。

ノーズシャドーは控え、鼻の両サイド(頬)にハイライトを入れましょう。

■ピンクやコーラル系のチークがおすすめ

ファンデーションで肌色が整うと、人形のような無機質な印象の肌に見えがちです。人間的な温かみのある親近感を与えるには、チークが効果的です。

ブラウン系のカラーはさけ、ふんわりとした色合いのピンクやコーラル系を選びましょう。頬ぼねのラインを強調しないように入れ、柔らかさが伝わるような印象を心がけましょう。

いかがでしたか? 目的に合わせて自分の印象をコントロールすることができれば、仕事やプライベートで近寄りがたい雰囲気を出すことはないでしょう。ポイントを押さえて、ぜひとり入れてみてください。

(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト/毛髪診断士認定講師 上野リサ
大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、幅広いジャンルで「顔創り」に取り組む。顔を起点とした”善い美容習慣の定着”を目指す「face conductor」というジャンルを開拓。)

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