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「透明感デコルテ」ならレフ板効果!ケア方法&NG習慣5つ

つやプラ / 2015年5月8日 12時0分

これからの季節、気温の上昇とともに肌の露出が多くなります。腕や足のお手入れは万全という人でも、意外と見過ごしがちなのがデコルテ。胸元の大きく開いた洋服をステキに着こなせるように、デコルテも万全なお手入れをしておくことが大切です。そこで、今回はデコルテを醜くする恐れがあるNG習慣と、美しいデコルテを手に入れるためのケア方法をご紹介します。

■デコルテを醜くする!NG習慣3つ

スキンケア・UVケアは首まで

毎日行っているスキンケア。あなたはどの部分まで行っていますか? 顔まで? 首まで? 筆者自身はデコルテまでが「顔」と心得て、顔と同じスキンケアを行っています。デコルテは人の目に付く部分でありながら無防備になりがちな部分。顔に行うスキンケア、もしくは専用のアイテムを使い、しっかりとお手入れすることが大切です。また、UVケアも忘れずに行いましょう。

合わない枕を使う

高すぎる枕の使用は、首だけでなくデコルテにもシワを招く要因となる可能性があるので注意! 枕を使用する場合は、自分の首のカーブに合ったものを使うのがおすすめです。寝ている姿勢を鏡で見て、シワが寄らないかどうかチェックするのもよいでしょう。また、専門店で首のカーブなどを計測し、自分の首に合った枕を使うのも、美しいデコルテや首をキープするためにおすすめです。

猫背・横向き寝

起きている時の姿勢はもちろん、寝ている時の姿勢もデコルテに大きな影響を与えます。猫背や横向き寝は、首のシワや顔のたるみを招くNG習慣なので、今すぐやめましょう。歩く時、立っている時の姿勢がよくなるように心がけているものの、デスクワークなどで長時間座っている時には、知らず知らず猫背になってしまうという人もいるはず。そんな人は、座っている間の姿勢をよくし、腰痛を予防できるといわれるグッズを利用するのも手。寝ている時の姿勢については、腰の下にタオルを丸めて入れるなどして、できるだけ仰向け寝を心がけるとよいでしょう。

■美しいデコルテに!おすすめのケア方法

肩のツボ「肩井(ケンセイ)」を押す

白く、透明感のあるデコルテは顔へのレフ版効果があります。くすみに効果があると言われているツボを刺激し、白く透明感のあるデコルテをキープしましょう。くすみに効果のあるツボは、下記の肩井(ケンセイ)と呼ばれるツボ。肩の中央部分で筋肉が一番盛り上がった部分なのですが、この部分を痛気持ちいいと感じる強さで刺激しましょう。左右両方行うと効果的です。

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|Life & Aging Report

デコルテリンパマッサージ

マッサージで血流をよくすることも、美しいデコルテをキープするのに効果的です。なお、マッサージの際は、下記のようにリンパの流れを意識して行うと、シワ・くすみに有効です。

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|Life & Aging Report

皮膚を擦るのではなく、指の腹を使い、老廃物を移動させるイメージで行いましょう。

夏を迎える前にしっかりとデコルテのお手入れをし、ビジューネックレスや胸元の大きく開いた洋服をステキに着こなしてみてはいかがでしょうか。
(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子)

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