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秋はクマができやすい?メイクの上からできる巡り改善ケア

つやプラ / 2019年10月21日 19時30分

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秋に増えてくるお悩みの一つが「目元のクマ」。秋は、気づかない間に身体が冷えて血流が悪くなったり、自覚がないまま寝不足になっていたりして、ビタミンやミネラル不足からクマが目立ちやすい季節です。

エステティシャンの筆者が、簡単にできる目元のクマ改善セルフケアをご紹介します。

■クマの種類と原因

クマには大きくわけて3種類あり、色の特徴から「茶クマ」「青クマ」「黒クマ」と分類されます。

茶クマは色素沈着、青クマは貧血や血行不良、黒クマはたるみが主な原因となります。一般的にいわれる寝不足でできるクマは「青クマ」にあたります。

今回のセルフケアは顔や頭部の血液やリンパの循環を促す内容なので、青クマと、一部の黒クマに効果が期待できるセルフケアになります。

■青クマと黒クマに!「クマ対策セルフケア」3つ

(1)頭と首の境目をもむ

頭と首のつけ根をしっかりと指の圧をかけながら、円をかくようにもみましょう。次に、ぎゅーっと押します。

頭と首の境目を、しっかりと指の圧をかけながら、円をかくようにもみましょう。次に、ぎゅーっと押します。

手が疲れるという人は、手をそえて首を後ろに倒すと圧がかかりやすく、疲れにくくなります。また、コロコロ系の美顔器を持っている人は、この辺りをコロコロしても良いでしょう。

頭と首の境目が滞っているとくすみやクマができやすいので、もみほぐして循環をよくするイメージで行ってください。

(2)眉頭の下のツボを刺激する

眉間と鼻のつけ根の境目にある溝(さんちく)に親指をあて、上に押し上げるように圧をかけます。このツボは眼精疲労や目の周辺の血行促進などに効果的といわれるツボなので、仕事中などに目が疲れた時にもやってみてください

眉頭のすぐ下のくぼみは、攅竹(さんちく)というツボになります。ここに親指をあて、上に押し上げるように圧をかけます。このツボは、眼精疲労や目の周辺の血行促進などに効果的といわれるツボなので、仕事中などに目が疲れた時にもやってみてください。

(3)耳をもむ

耳をもんだり引っ張ったりと、いた気持ちいいくらいの強さで行ってください。耳をもむと顔の毛細血管の流れがよくなるといわれており、クマやくすみ改善に効果が期待できます

耳をもんだり引っ張ったりを、「イタ気持ちいい」くらいの強さで行ってください。耳をもむと顔の毛細血管の流れがよくなるといわれており、クマやくすみ改善に効果が期待できます。

クマが気になる時や夕方になって顔のくすみが気になる時に、耳をもんでみましょう。すぐに顔周辺がポカポカして、顔色が明るくなるはずです。

クマ改善には、冷え対策で湯船に浸かったり、運動をして血流を良くするなどの生活習慣の見直しも必要です。また、貧血気味の人は、まずは貧血ケアを最優先にしてください。それだけでクマの悩みがなくなる人もいます。

生活習慣を変えるには時間がかかるので、クマが最近ひどいなという時には、まず今回ご紹介したセルフケアを活用してください。上記の3つのケアは肌への負担も少なく、メイクの上からも行えるセルフケアになりますので、気軽に実践してみてくださいね。

(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松麻美
自身のニキビ・激太りから容姿コンプレックスに陥り根暗な10代を過ごす。綺麗になるためエステの道へ。「綺麗になる」を通し心や人間関係、人生まで前向きに変わって行く経験を人に伝えるため美容家として活動中。)

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