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「大人ニキビ」対策に◎今すぐ始めたい、3つの美肌習慣

つやプラ / 2019年10月27日 21時30分

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しつこい大人ニキビに悩んでいる人は多いですよね。エステティシャンの筆者自身、ニキビには長年悩まされていますし、サロンのお客様でもニキビに悩む人が少なくありません。

肌にあったスキンケアや、皮膚科やエステなどの直接的なケアももちろん大事ですが、今回は同時に気をつけるべき日常でのポイントをお伝えします。

■食事の質に気をつける

私たちの肌をつくっている材料は、私たちが食べてきたものが深く関係しています。

特にニキビは、糖質や脂質の影響を大いにうけるので、それらの摂りすぎには注意したいところです。「今までと食事内容を変えていないのに」と思っている方でも、年齢とともに身体の機能が低下してくれば、今までと同じものが負担になってくることもあります。

体内で余った油は、脂肪になるか吹き出物になる場合が多いので、揚げ物やスナック菓子などの酸化した脂質は極力とらないように気をつけてください。糖質、脂質は質の良いものを適度に摂取し、「ビタミン」や「ミネラル」をしっかりと摂取しましょう。

お酒の飲み過ぎにも注意

お酒は肌の水分不足の原因につながったり、肌をつくるために必要な「ビタミンB群」が不足したりしやすくなります。

お酒はほどほどに飲むことが、かしこい選択です。

■睡眠時に肌はつくられる

私たちの身体は夜に眠ると成長ホルモンが分泌され、その間に肌を含む細胞の修復や再生が行われます。

成長ホルモンが出やすい時間帯が「ゴールデンタイム」といわれる午後10時〜深夜2時の間といわれています。なるべく早く寝ることが肌にとっては大事です。

仕事や事情で早く眠ることがむずかしい人は、睡眠の質を上げることも重要です。就寝前2時間は食事、TV、スマホの使用をさけ、副交感神経が優位になるようにリラックスして過ごすなどを心がけましょう。

肌は寝ている間につくられるので、睡眠は優先順位の上位だと考えてください。

■とにかくニキビを触らない

サロンで大人ニキビで悩む方をたくさん見てきた筆者ですが、8割以上の方がニキビを触るクセを持っていると感じています。

触ることがよくないと知っていても、無意識で触っている人はとても多いです。特に、触るクセをもっている人は、ニキビの周りにも炎症が出ている場合がほとんどです。

触ることで炎症が広がり悪化し、不衛生になることでニキビの治りが遅くなります。繰り返しできやすくなり、ニキビあとにもなりやすいという悪循環が起こることもあります。

抗炎症、鎮静作用のある化粧品を活用する

赤く大きいニキビは炎症を抑えることが先決なので、抗炎症、鎮静作用のある化粧品を使って、触らないように注意しましょう。

ニキビ用の化粧品や薬などを使うのと同時進行で、「食事」「睡眠」「触らない」という3つも意識してみてください。筆者のお客様のなかには、この3つを気をつけただけで、あっという間にニキビが減った人もいます。

もちろん全員に同じ結果が出るとは思いませんが、やって損はないことです。ニキビ以外にも、美肌や健康のために食事と睡眠は大事なことなので、できることからとり入れていきましょう。

(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松麻美
自身のニキビ・激太りから容姿コンプレックスに陥り根暗な10代を過ごす。綺麗になるためエステの道へ。「綺麗になる」を通し心や人間関係、人生まで前向きに変わって行く経験を人に伝えるため美容家として活動中。)

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