帽子を脱いでもふんわりヘア!手グシでできるペタンコ解消法
つやプラ / 2019年10月30日 20時30分
帽子をかぶったのはいいものの、突然帽子を脱がないといけない場面でトップがペタンとしていては恥ずかしいですよね。
美容師やヘアメイクのプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、急に帽子を脱いでもトップをすぐにふんわりとさせるダウンスタイルのコツをご紹介します。
■ダウンスタイルで気をつけるペタンコ解消法
(1)帽子をかぶる時は分け目を逆にする
どんなにセットをしっかりしても、帽子の締めつけや蒸れによってセットが無駄になってしまいます。そこでおすすめなのが、「分け目をいつもと逆にして帽子をかぶること」です。
例えば、分け目を左にしている方の場合は、分け目を右にして帽子をかぶります。こうすることで、帽子を脱いだ時にいつもの分け目に戻しても、根元がつぶれる心配がありません。
(2)帽子を脱いだら、ジグザグに手ぐしでとかす
やり方は、指を左右に動かしながら、顔の生え際からつむじに向かってジグザグに手ぐしでとかしていくだけです。
無意識にジグザグにとかしている方もいると思います。簡単に根元の立ち上がりを良くして、トップのペタンコを改善してくれる方法です。
(3)分け目もジグザグにつくる
いつもの分け目にしてとかせば完成ですが、「分け目をまっすぐにしない」ことがポイントです。まっすぐな分け目にすると根元がねてしまいやすいので、せっかく手ぐしでジグザグにとかした効果が半減してしまいます。
ボリュームアップするには、使いやすい指の爪を頭皮に軽くあてながらジグザグにとかして分け目をつくりましょう。根元の立ち上がりが良くなりますよ。
(4)水でぬらすと逆効果
クセを直すために水をつけることはプロでも良くやりますが、その後、ドライヤーで乾かしてブローをしないと逆効果になってしまいます。
トップだけぬれていると違和感があり、ぬれるとボリュームダウンにもなるので注意しましょう。
今回ご紹介したやり方は、ハードスプレーで固めたり、ドライヤーやアイロンを使ったりしなくてもできる改善法になります。時短でできるやり方なので、帽子をかぶる前と後にとり入れてみてはいかがでしょうか。
(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュインストラクター、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)
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