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帽子でまとめ髪を崩さない!帽子を脱いでもふんわり髪のコツ

つやプラ / 2019年11月7日 20時30分

帽子でまとめ髪を崩さない!帽子を脱いでもふんわり髪のコツ

帽子をかぶると、せっかくセットしたまとめ髪がペチャンコになってしまうことが多いですよね。

まとめ髪の場合は、ちょっとした工夫で、帽子を脱いでから華やかに見せるやり方があります。

美容師やコスメコンシェルジュのプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、帽子を脱いだ時のトップのぺたんこ解消法(まとめ髪の場合)をご紹介します。

■表面の毛束ほぐしは、帽子を脱いだ後に

表面の毛束ほぐしは、帽子を脱いだ後に

トップにボリュームを出すために表面の毛束を引き出して立体感を出すやり方が流行っていますが、帽子をかぶると潰れてしまいます。せっかくふんわりとさせたトップも、ぺたんこになってしまいますよね。

また、一度引き出した毛束がペタンとしてしまった場合、再度ふんわりさせることはむずかしく、一から結び直さないといけないという手間もあります。

帽子をかぶる前は、ハーフアップや一つ結びのどちら場合も表面の毛束を引き出さず、あえてトップをしっかりまとめた状態でかぶり、帽子を脱いだ後に毛束を引き出すようにしましょう。

■帽子を外した後も華やかに見せるアレンジ法

帽子を脱いだ後にお直ししやすく、トップのふんわり感と絶壁の改善にもなるアレンジ法をご紹介します。

ハチ周りを一度結んだら、くるりんぱにします。通常だと、くるりんぱをした後に毛束を引き出して立体感を出しますが、今回は毛束を引き出さないことがポイントです

(1)ハチ周りを一度結んだら、くるりんぱにします。通常だと、くるりんぱをした後に毛束を引き出して立体感を出しますが、今回は毛束を引き出さないことがポイントです。

くるりんぱの毛先と残りの髪の毛を合わせて一つ結びにします。この時も、あえてほぐさないことがポイントです。

(2)くるりんぱの毛先と残りの髪の毛を合わせて一つ結びにします。この時も、あえてほぐさないことがポイントです。

帽子を脱いだら、くるりんぱの表面の毛束をほぐします

(3)帽子を脱いだら、くるりんぱの表面の毛束をほぐします。

ほぐす時は、利き手ではない方の指でくるりんぱをした部分のゴムを抑え、利き手の親指と人差し指の爪で毛束を細かく引き出します。ゴムを抑えながら毛束を引き出すとくるりんぱの崩れ防止につながり、毛束を引き出しやすくなるので必ずくるりんぱ部分のゴムを押さえるようにしましょう。

1cm〜1.5cmの間隔で毛束を引き出すと、立体感のあるふんわりトップに仕上げることができますよ。さらに、一つ結びにしている部分の表面も同様にほぐすと、全体的にラフなヘアスタイルになります。

今回ご紹介したヘアアレンジのポイントは、帽子をかぶる前はあえて毛束を引き出さず、帽子を脱いだ時にほぐすことです。あくまで帽子を脱いだ時にスタイルを完成させるようなイメージになるので、まとめ髪で帽子をかぶる時はぜひ参考にしてください。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュインストラクター、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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