できやすい人必見!看護師が教える「口内炎」予防法&対処法3つ
つやプラ / 2015年7月15日 12時0分
治ったと思ったら、またすぐに口内炎ができてしまう方いますよね? 「口内炎はビタミンが足りないときにできる」とか「疲れが溜まってるときにできる」なんて言われますよね。口内炎は口の中と身体の内側の両方からアプローチすることが大切です。
■一番多いのは「アフタ性口内炎」
口内炎といってもいくつか種類があるのですが、一番多いのはアフタ性口内炎と呼ばれる、粘膜にできる白っぽい米粒大〜豆粒大のできものです。アフタ性口内炎の原因はよく分かっていませんが、ウイルスや細菌の感染、精神的ストレスや栄養不足による免疫の低下が要因だと言われています。アフタ性口内炎は再発しやすいのが特徴です。
■口内炎をできにくくする予防法2つ
口内炎ができる理由を考えてみよう
口内炎は何かしらの身体や心からのサインです。「最近忙しくてイライラしていたな」「疲れて身体のメンテナンスを怠っていたな」「栄養の無いものを食べていたな」などなど、おそらく思い当たることがあるはず。口内炎には、人それぞれきっかけになる癖のようなものがあります。自分で理由を分析して、原因を取り除くようにしてみましょう。
危なそうなときは「うがい」を工夫する
口内炎予防のためには、口の中を清潔に保つことが大切です。普段きちんと歯みがきをしていれば本来は心配ありませんが、
・疲れがたまっているとき
・食事のバランスが乱れているなと思ったとき
・口の中に傷ができてしまったとき
などはうがい薬を使ったり、殺菌作用のある緑茶や紅茶で、うがいをするなど普段のうがいを少し工夫してみるとよいでしょう。
■口内炎ができてからでもOKの対処法
食べるだけでいい!?「はちみつ」を活用しよう!
はちみつは殺菌作用が強く、炎症を抑えたり口の中の粘膜を保護してくれる作用があります。はちみつをそのまま食べたり、炎症をおこしている部分に直接塗ってもいいですよ。口内炎ができやすい方はとくに効果の高い「マヌカハニー」を常備しておくことをおすすめします。
口内炎は命にかかわるようなものではありませんが、痛みやわずらわしさは辛いもの。生活を整え、バランスのよい食事を心がけることがやはり一番大切ですね。
(看護師/ホリスティックビューティインストラクター 山本幸美)
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