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小さな習慣が美ボディを作る!痩せグセがつくエクササイズ

つやプラ / 2019年10月20日 20時30分

小さな習慣が美ボディを作る!痩せグセがつくエクササイズ

小さな習慣が「美ボディ」という大作をつくることにつながります。自分の身体を作品だと思い、一つ一つ丁寧に美を追求してください。

YOGAエクササイズディレクターの筆者が、痩せ癖をつけるエクササイズをご紹介します。

■痩せ癖をつけるエクササイズ

ご紹介するエクササイズは、マット1枚分のスペースがあればどこでも実践可能です。

「ダラダラする」「イライラすると食べ過ぎる」などが太りやすい人の癖なので、「お風呂前に実践する」「食べたら実践する」というように、痩せ癖をつけるためにもできるかぎり何かと組み合わせてエクササイズに励んでみてください。

下半身を引き締める動きだけではなく、四つん這いのポジションをキープするために体幹や二の腕の筋肉を使うので、全身の引締め効果が期待できるエクササイズです。

期待できる効果

・ヒップアップ

・太もも、お腹の引締め

・二の腕から背中の引き締め効果大

・冷えやむくみの改善

実践回数&期間

1日3分を目安に週4〜5回を目安に実践してください。1週間で心身ともに変化を感じられるはずです。

「痩せ癖をつけるエクササイズ」のやり方

手首の真上に肩、ひざの真上に腰がくるように四つん這いの体勢をとります

(1)手首の真上に肩、ひざの真上に腰がくるように四つん這いの体勢をとります。手のひらで床を押し、つま先で尾てい骨を前に押し出す意識でお腹を腰に引き寄せ、腹筋を稼働させます。

左つま先を床からはなし、ひざを腰の高さに引き上げます。かかとを天井方向に向けて、ひざは直角にします。

ゆっくり吐く息とともに左ひざを上に押しあげ、「かかとで天井をけりあげる→吸う息とともにひざを腰の高さまで下げる」この動作を8回×1セットを目安に繰り返してください

(2)ゆっくり吐く息とともに左ひざを上に押しあげ、「かかとで天井をけりあげる→吸う息とともにひざを腰の高さまで下げる」この動作を8回×1セットを目安に繰り返してください。

この時、ひざが腰よりも高くなる時に、ターゲットのヒップラインから太もも裏がギューっと収縮するのを感じながらゆっくりと動作してください。

1セット終了したら、かかとを後ろにけるように力強く伸ばします。この時、かかとから頭が遠くはなれるようなイメージで背骨を伸ばし、お腹を腰に引き寄せ直して腹筋を稼働させましょう

(3)1セット終了したら、かかとを後ろにけるように力強く伸ばします。この時、かかとから頭が遠くはなれるようなイメージで背骨を伸ばし、お腹を腰に引き寄せ直して腹筋を稼働させましょう。

吐く息とともに、かかとを真横に押し出します。この時、四つん這いの姿勢が崩れないことが最大の条件です。お尻の位置が下がったり、伸ばした足の方向におヘソが向かないように丁寧に動作してください

(4)吐く息とともに、かかとを真横に押し出します。この時、四つん這いの姿勢が崩れないことが最大の条件です。お尻の位置が下がったり、伸ばした足の方向におヘソが向かないように丁寧に動作してください。

「足を伸ばすとキツイ!」と感じたら、ひざを曲げた状態でひざを横に向けるだけでもOKです。ゆっくりと左右8回づつを目安に動作を繰り返してください。

反対側も同様に動作しましょう。

いかがですが? かなりキツイと思う人もいるかと思いますが、(1)(2)の動作でヒップアップから下半身引締め効果を狙うだけでも良いでしょう。余裕が出てきたら次のステップに進んでみてくださいね。

大事なことは、「効果を感じながら、いつの間にか習慣になっていた」という癖づけです。ぜひ、美ボディ作りに役立ててみてください。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森和世
ボディクエストのエクササイズディレクターとしてワークアウト開発に携わると同時に、YOGAスタジオやスポーツクラブなどで指導にあたる。著書に「世界一カラダが柔らかくなるすごいポーズ」「ふたりストレッチ」「幸せ美人になるための5日間レッスン」など。)

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