管理栄養士が教える!0円ですぐできる「ダイエットの小ワザ」3つ
つやプラ / 2015年5月25日 12時0分
糖質制限ダイエット、低カロリーダイエットなど、ダイエットにも様々な方法がありますが、どんな方法にも活かせるポイントがあるんです! 今すぐ試せてお金もかからずできるダイエットのポイント3つをご紹介します。
■いつものダイエットに+α!ワンポイント3選
1. 食べるたびに、お箸を置く
どうしても早食いをしてしまう方は、食べるたびにお箸を置きましょう。一口いれたら、お箸を置く。これを繰り返すことで、ゆっくり味わえ、「腹八分目」の感覚が分かるようになっていきます。
マイプレートを用意するのもオススメ
また、大皿にではなく小皿に盛りつけると、分量が減り、過食を防ぐことができますから、マイプレートを作るのもオススメですよ。
2. べジファースト!まずは「野菜から食べる」
野菜は食物繊維が豊富で、糖質の吸収をゆるやかにしてくれます。まずは、野菜からいた だきましょう。ご飯を先に食べてしまうと、急激に血糖値が上がり、血糖値コントロールのためにインスリンが大量分泌、処理しきれない糖質が脂肪に変化をし て身についてしまいます。懐石料理もまずはお通しから、フランス料理もまずはサラダを食べてから肉や魚、最後にデザートですね。このような順番で、食事をすることをオススメします。
3. 一口30回!口にしたら「よく噛む」
よく噛むことで満腹中枢が刺激され、満腹感が得られます。せめて、1口30回は噛みましょう。「口の中でドロドロになってから」飲み込むイメージです。料理をするならば、野菜は大きく切ると、噛む回数が自然に増え、唾液の酵素が血糖値の上昇を抑えてくれます。
よく噛むことで得られる効果
唾液に含まれる消化酵素が働いて食べ物の消化の手助けをしてくれるため、胃腸の負担を軽減でき、免疫力もアップ! また、唾液がたくさん出ることで若返りホルモンが出て、美肌効果も期待できます。さらに唾液が口の中をきれいにしてくれるので、虫歯や歯周病の予防も期待できます。
いかがでしたか? 一見単純そうに思えても、これが実は効果絶大! ぜひ、今すぐ試してみてくださいね。
(管理栄養士/日本抗加齢医学会会員/機能性食品研究家 麻生れいみ)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
居酒屋さんでガッツリ食べても太らない「食べ方」
女子SPA! / 2024年7月23日 15時45分
-
ダイエット成功の秘訣は時間管理!「旬の野菜でカラフルピクルス」【金丸利恵のダイエットレッスン Vol.46】
Woman.excite / 2024年7月20日 6時0分
-
低GⅠ食【後編】白米を〝変身〟させて血糖値抑制
東スポWEB / 2024年7月14日 10時4分
-
「間違いだらけのダイエット」見分ける3つの視点 情報に振り回されると不幸な結果につながる
東洋経済オンライン / 2024年7月9日 18時0分
-
「パンにはバターをたっぷり塗ったほうがいい」血糖値の上昇を緩やかにする"太りにくい炭水化物の食べ方"
プレジデントオンライン / 2024年7月3日 9時15分
ランキング
-
1「ハイオクとレギュラー」は何が違う? ハイオクが「高い」のはなぜ? “ハイオク指定車”にレギュラーを入れたらどうなる?
くるまのニュース / 2024年7月22日 21時10分
-
2「新しいiPhone」を少しでもおトクに入手する技 円安ドル高で、毎年のように値上がりしている
東洋経済オンライン / 2024年7月23日 11時0分
-
3腰痛に悩む女性が今すぐに取り入れるべき「3つの習慣」…“ぎっくり腰のリスク”も軽減
女子SPA! / 2024年7月22日 17時42分
-
4天才物理学者アインシュタインの脳に見られる特徴とは?
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月23日 9時26分
-
5泥酔して道端で寝ていると…介抱してくれた“女性”のまさかの正体。一ヶ月後に再会し、「思わず絶句した」
日刊SPA! / 2024年7月23日 8時52分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)