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ノーファンデでもOK!大人の素肌風メイクのポイント3つ

つやプラ / 2019年11月8日 21時30分

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最近はファンデーションを使わずに素肌を活かしたベースメイクが流行っています。でもアラフォー女性では、逆に「素肌を隠したい」という人の方が多いですよね。

ヘアメイクやコスメコンシェルジュインストラクターのプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、素肌風メイク術をご紹介します。

■アラフォー向け素肌風メイク術のポイント

(1)下地は2色使いをする

下地は、肌悩みに合わせて使いわけることがおすすめです。ピンク色の下地を目の周りなどの血色が悪いところに足すと、ほんのり血色感が出てくれます。ブルーの下地は、黄ぐすみしやすい部分につけると透明感がアップします。

顔全体が青白く、まぶただけ黄ぐすみしている人なら、全体にピンクの下地をつけてまぶただけブルーの下地をつけると良いでしょう。顔全体の黄ぐすみが気になって目の周りの血色が悪い人なら、全体に青の下地をつけて目の下にピンクの下地をつけることがおすすめです。

下地の塗り方

下地の適量はそれほど多くありません。最初に両頬、おでこ、鼻筋、鼻下、あご下につけてから、手のひら全体で薄く伸ばしていくと、少ない量でもまんべんなくつけることができますよ。

(2)目の下に「オレンジのコンシーラー」を使う

ピンク色の下地を塗った後でも目の下の血色が悪く見える人には、オレンジのコンシーラーがおすすめです。

コンシーラーをつける時は、クマの部分に点状にコンシーラーをのせます。そして、指でやさしくトントンと押さえていきます。

目の周りは皮膚が薄いので、押さえる時に強く押さないことと、こすらないことを気をつけましょう。

クマの部分がカバーできたら、コンシーラーのアウトラインだけ放射状にぼかしていきましょう。仕上げにスポンジでやさしく押さえると、より肌馴染みが良くなりますよ。

(3)毛穴や赤みはコンシーラーでカバーする

下地を塗っても毛穴の凹凸が目立ったり赤みが気になったりする人は、コンシーラーを上から重ね塗りしていきます。毛穴の凹凸や黒ずみが気になる人は「ピンクのコンシーラー」を、赤みが気になる人は「緑のコンシーラー」をつけることがおすすめです。

鼻につける場合、小鼻の溝が塗れていなかったり、逆にコンシーラーが溜まりやすかったりします。細かいところまでムラなくつけるためには、指をくるくると動かしながらコンシーラーを肌に入れ込むようなイメージで塗るといいでしょう。

また、頬の毛穴のように広範囲の毛穴をカバーしたい時は、2〜3本の指を使ってトントンと押さえるようなイメージでつけていきます。この時、指の腹でやさしくトントンとつけていくと、肌をこすらずにつけることができます。

少量ずつ付けることがポイント

コンシーラーをつける時、たくさんつけてしまうとヨレの原因になるので、少量ずつ付け足すようにしましょう。

最後にスポンジで抑えると、コンシーラーの肌馴染みが良くなりますよ。

■メイク前にスキンケアはしっかり行う

ノーファンデメイクに必要なのは、肌の土台作りです。アラフォーになるとうるおいを維持することがむずかしくなるので、日中でも乾燥が気にならないよう保湿対策をすることが大切です。

敏感肌の人やインナードライが気になる人は、肌のうるおい成分と同じ「セラミド」や「NMFアミノ酸」などの有効成分をスキンケアにプラスすると、しっとりとしたうるおいのある肌に導いてくれますよ。

いかがでしたか? ノーファンデメイクを試したいという人は、ぜひ参考にしてください。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュインストラクター、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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