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長風呂で寝付きが悪くなる?疲労回復&快眠できる入浴法

つやプラ / 2020年1月13日 19時30分

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お風呂の入り方次第で、疲れのとれやすさや眠りの深さに影響があることをご存知でしたか?

美容家の筆者が、疲れがとれてよく眠れるお風呂の入り方を改めてご紹介します。

■お風呂の温度&時間

お風呂に朝入るのか夜入るのかで、適切なお湯の温度は異なります。朝風呂派の人は少し熱めの42度以上にすると、交感神経が優位になり、目覚めもすっきりして朝から活動的なモードに導かれます。

夜の時間帯のお風呂であれば38〜40度くらいで少しぬるめの温度にし、じんわり汗が出るくらいがベストです。入浴時間も20分以下にし、長く入りすぎないようにしましょう。

高い温度のお湯で長湯をして汗だくになってしまうと、交感神経が優位になり寝つきが悪くなる可能性もあります。しっかり休みたい夜や睡眠の質の向上をはかりたい人は、ぬるま湯でリラックスすることがおすすめです。

また、乾燥肌の人にもぬるま湯をおすすめします。高い温度のお湯で入浴時間が長すぎると、肌の乾燥につながります。

■お風呂の入り方

お風呂上がりに飲む冷たい水やお茶は、至福のひとときですよね。

ですが、冷えやすい女性は、温かい飲み物を飲むことをおすすめします。入浴をして外から身体を温めた後に温かい飲み物によって身体の中から温めると、全身がとてもポカポカとします。

水分をとるタイミングは、お風呂あがりより、お風呂に入る前にしっかりとることがおすすめです。お風呂前に飲むことで汗をかきやすくなり、老廃物の排泄を促します。

また、入浴後の水分のがぶ飲みは、むくみや冷えの原因につながるので注意しましょう。

肌悩みに合わせた入浴方法を

肌の乾燥が気になる人は、塩素除去のために「ビタミンC」をお風呂に入れたり、保湿系の入浴剤を使用したりしてください。

冷えやむくみが気になる人はミネラルの入った塩のバスソルト、身体の重だるさや毛穴やくすみが気になる人はクレイなどがおすすめです。

■お風呂後の「眠りに入るタイミング」が重要

「良い睡眠をとりたい」「寝つきをよくしたい」という人は、お風呂後に眠りに入るタイミングが非常に重要です。

人は体温が下がるタイミングで眠たくなるので、湯冷めしてからお布団に入るのではなく、まだ身体がポカポカしてる状態で布団に入りましょう。それだけで、寝つきや睡眠の質が改善されるはずです。

お風呂後に家事などやることがある人も多いかもしれませんが、睡眠の質は翌日の身体の調子や日々の健康、パフォーマンスに大いに影響します。しっかりと眠ることができて健康状態がよくなれば、美容面でも確実に良い効果が期待できます。

睡眠ファーストで予定を組んでみてください。

毎日湯船に浸かれなかったとしても、身体をしっかりと温めて良い睡眠を促す時間は大事です。寒い冬を元気に乗り切るためにも夜は湯船に浸かり、湯冷めする前に布団に入ることを実践してみてくださいね。

(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松麻美
自身のニキビ・激太りから容姿コンプレックスに陥り根暗な10代を過ごす。綺麗になるためエステの道へ。「綺麗になる」を通し心や人間関係、人生まで前向きに変わって行く経験を人に伝えるため美容家として活動中。)

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