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この夏こそ若返る!?管理栄養士が選ぶ「スーパー美人フード」3つ

つやプラ / 2015年7月8日 15時0分

食欲が落ちてしまいがちな夏に、手軽に栄養補給! おなじみの食品ながらも、ぜひ押さえておきたいアンチエイジング効果抜群「スーパーフードな美人食3つ」を、取り入れ方とともにご紹介します。

1.お値段もお手頃「ココナッツミルク」

ブームのココナッツオイルの健康効果を、より効果的に摂取できるココナッツミルク。ココナッツオイルの栄養分は、脂質がほとんど。脂質が多いと消化・吸収されにくいので、お腹を下しやすい…という方も多かったのでは? ココナッツオイルとコーヒーをミキサーにいれ、乳化させると小腸での吸収率が断然アップするため「100円ショップのミルクフォーマー」を購入して、回してカプチーノ状態で飲んでいた方も見られました。

ココナッツオイルとの比較

その乳化が、既にできているのがココナッツミルク。大さじ6~10杯を目安に、コーヒーや紅茶・ココアにいれるのがオススメです。ココナッツオイルは100g中921kcal、ココナッツミルクは100g中150kcal(日本食品標準成分表2010より)とカロリー控えめ。そして何より鉄分・マグネシウム・銅などのミネラル分が豊富です。

購入場所や取り入れ方

ココナッツミルクは、実はひっそりとスーパーのカレーコーナーや中華調味料のコーナーに置いてあることが多いです。お値段も、1缶285円くらいとお手頃です。缶を開けると日持ちしないそうなので早めに摂取するか、製氷皿にいれて冷凍しておけば、飲み物や料理にポンとつかえて便利です。

2.かの有名医師も食べている「チアシード」

チアシードは、たんぱく質、ミネラル、ビタミンB群、食物繊維などがバランス良く含まれており、栄養満点。カラダで作られず、食品で摂取する必要のある必須脂肪酸の「オメガ3脂肪酸含有量」も多いのが魅力。ヨーグルトにそのまま入れたり、サラダにかけたりしている方も多いのでは。

南雲先生流!?チアシードの取り入れ方

筆者の知人でもある「なぐちゃん」ことアンチエイジングの貴公子・南雲吉則医師は、350mlの水に10g入れ、10分間待ってジェル状にするそうです。そうすると種は10倍に膨らみ、膨らんだチアシードの周りに「グルコマンナン」と言われる透明なジェル状の食物繊維が。このグルコマンナンは食欲を抑える働きや、糖やコレステロールの吸収を抑え、便秘の解消に効果を発揮します。ドロドロになるので、腹持ちも良し。南雲先生が1日1食で大丈夫な、秘訣かしら!?

3.抗酸化力抜群の「アサイー」はぜひ取り入れて

抗酸化作用があることはもう有名ですね。カルシウム、鉄をはじめ、マグネシウム、亜鉛、銅といったミネラルが数多く含まれており、ビタミンB群も豊富。最近はアサイーの飲料品も売られていますが、ぜひ無糖で冷凍のものをチョイス。スーパーの冷凍コーナーにあります。

3つ合わせればスペシャルドリンクに!

このアサイー、ココナッツミルク、チアシードをお好みで水を加えればスーパースペシャルなドリンクに! コーヒーを加えてもさらに風味よし。暑い夏を乗り切るお手軽ドリンクとして、取り入れてみてはいかがでしょうか。
(管理栄養士 麻生れいみ)

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