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着ぶくれを防ぐ!プロが教える、冬の「着痩せ&温活コーデ」

つやプラ / 2020年1月9日 21時30分

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寒い時期は、「温活」を心がけている方も多いと思います。自宅や仕事中にできる温活など、あらゆるシーンにおいての温活を各々でとり入れられていることでしょう。

ですが、ファッションにおいてはいかがですか? 身体を冷やさないように暖かい服装を意識しているものの、あまり防寒だけにとらわれてはオシャレもできませんよね。

寒さを我慢してオシャレをすれば、温活の意味がなくなってしまうと感じるでしょう。

ファッションスタイリストの筆者が、オシャレなのに防寒対策もばっちりな「温活コーデのスタイリングテクニック」をご紹介します。

■冷やしてはいけない「3つの首」をしっかり暖める

身体を暖めるにあたっての基本は、「首」「手首」「足首」を冷やさないことです。

身体のパーツのなかでもっとも細い部分であるこの「3つの首」は皮膚が薄く、非常に冷えやすい部分です。首や足首を温めるだけでも体感温度に変化を感じると思います。

ただ、皮肉なことにオシャレなファッションやスタイルアップをする着こなしは、この3つの首のどこかは必ず露出している場合が多いです。ですが、身体のパーツの細い部分を露出するだけが着痩せではありません。

しっかりとこの3つの首を防寒しながらできるオシャレを1つずつご紹介しましょう。

首元はシルクスカーフを巻く

温活を意識するにあたって大切なことは、首を暖めることです。となると、マフラーが必須になるのですが、室内ではマフラーをとることが多く、風の強い日はマフラーの隙間から風が入り込むと寒いですよね。

なので、首まわりをしっかり暖めるには「シルクスカーフ」がおすすめです。シルクは保温性が高いので体温の熱を逃がしにくい役割を持っています。

短めのシルクスカーフを首に巻いてその上からオフタートルネックを合わせると、マフラーがなくても暖かさを保持できます。

グレーソックスorタイツでオシャレに

真冬の足元コーデは、なにかと悩みがちですよね。とくに、パンツスタイルは足首の露出がないと締まりのないコーデになり、全体的に野暮ったさが際立ちます。

いかにも「防寒してます! 」というコーデでは、着ている本人もおしゃれを楽しめないのでちょっと残念ですよね。かといって、薄いストッキングで素肌を露出するのは寒いと思うでしょう。

そんな時は、「グレーのソックス」もしくは「タイツ」がおすすめです。アンクル丈のパンツからチラ見えするグレーのソックスやタイツは、黒よりも重たくなく、見た目的にも洗練された印象になりやすいです。

より品良く見せたい時は、40デニールの薄手グレータイツを選びましょう。

手袋は、ロンググローブでクラシカルコーデに

ガウンコートの袖口が広いタイプのアウターは、インナーに厚手素材の服を着ても着ぶくれを起こしにくい反面、袖から冷たい風が入りやすく手元が寒くなりやすいのが難点です。

そんな時は、「ロンググローブ」でしっかりと手首をカバーしましょう。ロンググローブなら腕まで手袋で保温されるので、袖から隙間風が入り込んでも寒くありません。

また、今季トレンドのポンチョコートにロンググローブを合わせた着こなしは、50〜60年代のクラシカルスタイルを彷彿させるおしゃれさもあります。手袋を新調する際は、ぜひロングタイプに挑戦をしてみてください。

■下腹部をこっそり温めると暖かさアップ

さらに温活としておすすめしたいのが、下腹部を暖かくすることです。

保温性の高い薄手の腹巻きや、デリケートゾーン専用の貼るホッカイロを忍ばせておくことで身体がかなりポカポカになります。

いかがでしたか? 温めるべき身体のパーツをピンポイントでカバーすることで、ただ着込むだけの温活よりも効果を感じやすいと思います。今回ご紹介したポイントを押さえて、ぜひ温活をしてみてくださいね。

(ファッションスタイリスト・ライター 角 佑宇子
ファッションスタイリストの経験を経て2014年からライター業を開始。anan web・女子SPA!などでトレンドファッション、恋愛、美容コラムを執筆中。)

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